2025年大阪・関西万博「いのちの遊び場 クラゲ館」での人気展示「わたしを聴く」がサウンドインスタレーションとして再登場

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株式会社steAm


2025年大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」(以下、「クラゲ館」)にて展開された体験型立体音響展示「わたしを聴く」が、改めて、サウンドインスタレーション作品として5月30日(土)と31日(日)の2日間、御茶ノ水 RITTOR BASE(東京都千代田区)にて展示されます。31日(日)には、この作品の制作に深く関わった3名(プロデューサー:中島さち子、フィールドレコーディング:柳沢英輔、立体音響ディレクション:久保二朗)によるトークセッションも開催します。展示およびトークセッションは事前予約制で、オンラインでの配信も予定しています。




地上と地下を一本の木「創造の木」でつないだクラゲ館では、いのちや創造性を象徴するさまざまな体験展示が行われました。万博期間終了後もそれらの展示は各地で展開され、創造性の民主化を掲げたクラゲ館の精神を未来へつなぐ取り組みが継続しています。




今回展示される「わたしを聴く」はクラゲ館の地下予約体験エリア「いのちの根っこ」で展示された立体音響作品で、万博レガシーを継承する企画の一つです。クラゲ館の創造の木の下に広がるほの暗い地下空間「いのちの根っこ」は、自分の中に潜む創造性を発見し、引き出すことに主眼をおいた体験の場でした。参加者は心を研ぎ澄まし、耳や全身(振動)でさまざまな音を感じることによって、自分自身と向き合う時間を体験しました。今回、優れた音響空間を持つ御茶ノ水 RITTOR BASE でサウンドインスタレーション作品として展示されます。細部までこだわって設計された本作品を心行くまでお楽しみください。


「わたしを聴く」について


フィールドレコーディングの第一人者である柳沢英輔(音文化研究者/フィールド録音作家)が国内外の様々な場所で録音した音(風が奏でたエオリアンハープ、水中の音、コウモリが放つ超音波を可聴域に落とした音、ベトナムの蛙、ベトナムの少数民族が奏でるゴングなど)を空間的に散りばめた立体音響作品(立体音響デイレクション:久保二朗)。パビリオンをプロデュースした中島さち子(音楽家・数学研究者・STEAM教育者)、KURAGE Team、クラゲ館のゴールドパートナーであるDNP(大日本印刷株式会社)社の協働により制作されました。



サウンドインスタレーション「わたしを聴く」開催概要


■日時:


[作品鑑賞](御茶ノ水 RITTOR BASE)


2026年5月30日(土) 12時~20時 時間枠予約制 *1時間ごと入れ替え制


2026年5月31日(日) 10時~17時 時間枠予約制 *1時間ごと入れ替え制



[トークセッション+作品鑑賞](御茶ノ水 RITTOR BASE)


2026年5月31日(日) 18時~20時 予約制



[トークセッション+作品配信](オンライン配信)


2026年5月31日(日) 18時~2026年6月7日




■場所:
御茶ノ水 RITTOR BASE(千代田区神田駿河台2丁目1 お茶の水クリスチャン・センタービル B1)



■トークセッション出演:中島さち子・柳沢英輔・久保二朗



■参加方法:要事前申込
https://kurage-watashiwokiku.peatix.com/



■参加費:


1.作品鑑賞券 1,650円(税込)


2.トークセッション+作品鑑賞券 3,300円(税込)


3.配信視聴券(トークセッション+作品配信) 1,100円(税込)


※配信期間:2026年6月7日(日)まで(予定)


※1.または2.を購入された方は配信視聴も可



■共催:


株式会社アコースティックフィールド


株式会社steAm




<注意事項>


・ご購入された時間枠の5分前までに会場へお越しください。


・アーカイブ配信視聴券では会場での作品鑑賞はできません。会場で作品鑑賞を希望される方は作品鑑賞券をご購入ください。


・お食事の持ち込みはできません。飲料はペットボトルなど蓋の付いたものに限ります。(アルコール不可)


・体調が優れない、37.5度以上の発熱がある、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある場合などはご来場をお控えください。


トークセッション出演者プロフィール



中島さち子(なかじま さちこ)

音楽家・数学者・STEAM 教育者。


(株)steAm 代表取締役、(一社)steAm BAND代表理事、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー(シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」)、内閣府STEM Girls Ambassador、東京大学大学院数理科学研究科特任研究員。総合地球環境学研究所特別客員教授。国際数学オリンピック金メダリスト。資生堂クレ・ド・ポー ボーテより、STEAM分野(科学、技術、工学、芸術、数学)の教育に貢献した女性を表彰する「Power of Radiance Awards 2025」を受賞。音楽・数学・教育と共にアート&テクノロジーの研究も進める。








柳沢英輔(やなぎさわ えいすけ)

東京都生まれ。音文化研究者、フィールド録音作家。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了。博士(地域研究)。現在、日本学術振興会特別研究員RPD、NTT東日本地域循環型ミライ研究所客員研究員ほか。これまでに国内外のレーベルからフィールド録音作品をリリース。主な著書に『ベトナムの大地にゴングが響く』(灯光舎、2019年、第37回田邉尚雄賞)、『フィールド・レコーディング入門―響きのなかで世界と出会う』(フィルムアート社、2022年、第1回音楽本大賞・読者賞)など。 https://eisukeyanagisawa.com/








久保二朗(くぼ じろう)

立体音響を中心とする音響システムデザイン・技術開発・サウンドデザイン・コンサルティング等に従事する音響エンジニア。


2007年に株式会社アコースティックフィールドを設立し、企業・大学の研究開発を目的とした立体音響システムの委託開発やコンサルティングを行う一方で、展示空間の音響デザインや立体音響による音楽制作、ライブ、配信、インスタレーションなどをサポートしている。2014年、ヘッドホンおよびイヤホンでの音楽リスニングに特化した高音質バイノーラルプロセッシング技術「HPL」を発表。


音楽を"作る""聴く"ための新しい環境作りの一つとして立体音響の普及を志す。







<本件問合せ先>


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TEL:080-6394-5728


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