AKB高橋みなみ、ライブ本番中の自虐コメントを排除　「諦めたらそこで試合終了だよ！」とたしなめる

2014年10月5日 13時0分

アイドルグループ・AKB48の高橋みなみ、渡辺麻友、横山由依ら10人のメンバーが4日、東京・日比谷公園で行われた国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN2014」にゲスト出演した。

ヒット曲のメドレーで盛り上がった終盤、“総監督”と呼ばれる高橋が、渡辺が発した自虐コメントを聞き逃さず、たしなめる場面があった。

ラストナンバーとなった、HKT48・指原莉乃センターの「恋するフォーチュンクッキー」へ移ろうとした際に、「皆さんも踊れる方が多いんじゃないでしょうか？『心のプラカード』より、踊れる人がイッパイいるアノ曲です」と含みを持って紹介。すると、会場に大きな笑いが起きた。

渡辺は、続けて「（自身がセンターを務める楽曲『心のプラカード』が）なかなか浸透しないから…」と口にした。

その発言を聞いて高橋がスグに反応。漫画作品『スラムダンク』で登場した台詞のように「諦めるな。諦めたらそこで試合終了だよ！」と活を入れていた。

▼ 『心のプラカード』でセンターを務める、渡辺麻友

この日の出演メンバーは、高橋みなみ、渡辺麻友、小嶋真子、横山由依、北原里英、武藤十夢、高橋朱里、小笠原茉由、平田梨奈、中西智代梨の10名だった。

同イベントは、今年で24回目の開催。『Smile Earth！地球の明日（みらい）へ“笑顔”のタネまき』をテーマに、政府機関やNGO団体が出展。関係者は「一番の根っこにあるのは、困っている人を助けること」と案内しており、各プログラムの進行は5日まで開催中。

▼ 高橋みなみ