ベンチ入り禁止のシニシャ・ミハイロビッチ監督に代わり、2試合目の指揮を執ったサンプドリアのアシスタントコーチであるネナド・サキッチ氏は、13日の試合でインテルFWマウロ・イカルディがサンプドリアファンに対して向けたジェスチャーに怒っている。

「イカルディはマキシ・ロペスとの勝負に勝った? そうは思わないね。むしろ逆だと思う。イカルディは真の勝負に負けたんだよ。ああやってゴールを祝うことはできない。特に、かつて自分を支え、大きく助けてくれたサポーターの前ならなおさらだ」

「今日のマン・オブ・ザ・マッチは(サミル・)ハンダノビッチで間違いない。彼は素晴らしいセーブを4回見せた。それで我々はゴールを奪えなかった。前半の我々は良い試合をした。少なくとも5回は相手にとって危険な場面をつくった。PK失敗もあったね。後半は、エデルの退場で数的不利だった中でペースが落ちていった。でも、それは普通のことだ」

「おそらく、エデルの退場が決定的だった。あのときのウチの選手たちは少し軽率だったね。(ワルテル・)サムエルはとてもずる賢かった。11人で試合全体を戦えれば、勝ち点1を稼げていたかもしれない」

サンプドリアで普段PKを担当しているのはエデルだ。だが、この日はM・ロペスがPKを蹴り、肌のビッチにセーブされた。エデルは試合後、その理由について次のように説明している。

「僕がPKキッカーだ。でも、M・ロペスから蹴りたいと頼まれたんだよ。それでボールを渡した。マキシとイカルディの争い? それは彼らの問題だ。僕はただ、マキシがPKを決められなかったのが残念なだけだよ」