花の祭典で「竹取物語」の世界を再現/台湾・台北

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(台北 28日 中央社)「2013フラワー・インスタレーション・デザイン展」があす開幕する。会場では「オズの魔法使い」や「竹取物語」など有名な童話の世界を立体的な空間で表現した花の展示が来場者を迎え入れる。

この催しは花博公園争艶館(台北市)で来月8日まで行われるもので、開催に先駆けきょう記者会見が行われた。カク龍斌台北市長によれば、このデザイン展には世界7カ国・地域から21組の団体が参加し、名作童話15作品の世界を表現したという。(カク=赤におおざと)

またカク市長は、2010年に開催された台北花博以降、花卉の海外輸出額は1億米ドル(約102億円)増加し、国内での販売額も20億台湾元(69億円)の成長がみられたことに触れ、多くの人に台湾を花栽培の“王国”だとアピールしたいと語った。

会場入り口では高さ2メートルの子パンダ「円仔」と母パンダの「円円」をイメージした花のインスタレーションが来場者を出迎えるほか、胡蝶蘭と松で「竹取物語」の「かぐや姫」をイメージした作品(=写真)も展示される。主催者側によれば、このイベントに合わせて10万5000株の草花が使用されたという。

(黄麗芸/編集:齊藤啓介)