「私のクリスマスツリー」は、自伝と指導書の中間のような本だ。レアル・マドリーの指揮官ではなく、引退した監督から期待するような本だ。カルロ・アンチェロッティ監督は、過去と現在を比較しながら、さまざまなテーマについて話している。

−ガッリアーニとベルルスコーニの情熱は、ペレスのそれと比較できますか?
「イエスだ。常にサポーターであり、ほかとは違う。クラブを買ってからのみできることだ。だから、ガッリアーニとペレスはとてもうまくやれると思うよ」

−ミランの体制に関する危機についてはどう思いますか?
「ベルルスコーニは感謝を知る人だと思う。ガッリアーニはミランのために多くをやってきた人だ。2人は互いをとても助け合ってきた。だから、今の出来事には驚いている。ミランの問題を解決するために、うってつけの人物とされるのは、常にガッリアーニなんだと思う」

−ゾラをチェルシーへ去らせたこと、パルマでロベルト・バッジョを獲得しなかったことは?
「今になって考え直すと、私はクレイジーだったね。どうしてバッジョのような選手を諦める? 私は若かった。自分が十分に知らないことについて、つまり別のフォーメーションについて訓練する勇気がなかったんだ。4-4-2についてはすべて知っていた」