2日のセリエA第27節でミランに敵地で0−3と敗れたラツィオ。ウラジミール・ペトコビッチ監督は、ミランが上回っていたことを認めつつも、ある点に納得できていない。MFアンドレア・カンドレーヴァの退場が、決定的であり不当だと考えている。

「私は、(退場は)なかったと思う。あれで試合が変わったんだ。11人対11人のままだったら、我々は互角に争えていたはずだ。そして、どんなことも起こり得ただろう」

「すべてのエピソードがミラン有利になった。だがとにかく、素晴らしいプレーを見せて、とても好調なミランには賛辞を送るよ。だが正直、ミランが上回ったのは、我々が10人になってからだった」

また、イグリ・ターレSD(スポーツディレクター)も次のように話している。

「(ニコラ・)リッツォーリ主審のミスがいくつかあった。その一つが、カンドレーヴァの退場だ。あれはオーバーだったと思う。それから、ミランの先制点の場面で、(ステファン・)エル・シャーラウィの(ブルーノ・)ペレイリーニャに対するファウルがあった。ただ、ミランは勝利に値したし、それを貶めることはないがね」

ペトコビッチ監督はこのように続けた。

「(アンドレ・)ジアスがカバーに入ろうとしていたのが分かるはずだ。カンドレーヴァは退場じゃなかったと思う。それからはとても難しくなってしまったよ。10人対11人となり、実質的にずっと我々は苦しんでいた。数的にタイだったそれまでは、我々も彼らを攻撃しようとした。だが、カンドレーヴァの退場で変わったんだ。それでも、後半に試合を変えようとトライしたがね。とにかく、賛辞を送ることに変わりはないし、できるだけ早くにすべてのメンバーが復帰できることを願っている」