ラツィオは18日のセリエA第25節で、シエナとアウェーで対戦する。ウラジミール・ペトコビッチ監督は、16日にユヴェントスがローマに敗れたことで、ラツィオの運命が大きく変わるとは考えていない。

「たいして変わらないよ。我々が勝ち点3を手にしたわけではないのだからね。我々は自分たちのことに集中している。相手は好調なチームだ。我々はしばらく前のモデルに再び近づいている。大きなクオリティーがあるが、取り戻さなければいけない点もある」

「カップ戦の難しさはあるよ。だが、言い訳にはならない。どこも欧州の舞台に行くために争っているんだ。イタリアでは少し日程に関してうるさいね。我々もこの間にコッパ・イタリアの準決勝2試合をやっている。だが、偉大なチームになりたければ、この点でもビッグでいなければいけない」

「最近の試合を見る限り、アプローチが非常に重要だ。120%で臨まなければいけない。伝統的に不利という点も、正しいアプローチをするために活用しなければならないよ。今は喜ばしいが、最高の時期ではない。流れを変えたいね。我々は少し運に恵まれなかった。だが、自分たちがうまくそれを呼びこまなければいけない。情熱を欠いたことはないよ。今大事なのは勝ち点だ」

ラツィオは失点が増えているが、ペトコビッチ監督はこう話している。

「確かにそうだが、セットプレーからの失点が多い。流れの中からは多くのチャンスを許していない。集中と気迫の問題だ。DFは決して気を緩めてはいけない。彼らのタスクは、FWのそれよりも難しいんだ」

ターンオーバーについては、このように述べている。

「出場停止や負傷などで、一定のところは必要だろう。このペースでは、試合ごとに2試合分を検討するのは不可能だ。今はシエナ戦のことを検討する。勝つためには全力を尽くさなければいけないから、選手たちの様子を見てみなければいけない」

最後に、ペトコビッチ監督は、ミランが追いかけてきていることで、背後に迫ってくるチームたちのことを考える緊張はないと否定している。

「我々は開幕したときからスモールチームとして扱われている。常にほかのチームたちが、ほかの関心から前に出されているんだ。だが、我々は自分たちの道を進む」