「ここに来るときも荷造りは妻がしてくれました。タキシードの色に合わせて靴下も細かく用意してくれるので、本当に結婚して良かったと思います。もう結婚して4年になりますけど、まだ恋愛しているような気持ちです(笑) 昨年も妻と二人でニース、モナコ、カンヌに来ました。妻がネットで飛行機、ホテルの予約を全部済ましてくれました。それが旅行の真の楽しみだと思います」

妻をベタ褒めする彼の話がなかなか終わらない中、「昨日『G.I.ジョー バック2リベンジ』のポスターを見たが、ビョンホン兄さんが主演の4人の中に含まれていて嬉しかった」と話題を変えた。するとクォン・サンウは「事情をよく知らない人は運がいいと言うかもしれない。でも10年前からネイティブと一緒に暮らしながら英語を勉強したビョンホン兄さんの努力を知っている僕にとっては、彼が羨ましいと同時に誇らしいし、とてもすばらしい先輩だ」と話した。

「ビョンホン兄さんはパク・チュンフン先輩に続いてハリウッドに進出した、事実上の初の韓国俳優だと思います。刺激をたくさん受けています。僕も英語や中国語の勉強をしていますが、兄さん並みになるのはまだまだだと思います」

クォン・サンウは今秋に“大物3”とも言われるドラマ『野王』に出演する。ドラマ『青春の罠』の男性バージョンだといえるが、全く新しいイメージを披露することになった。相手の女優としてはスエさんだと言われている。キャラクターとのシンクロ率が100%だと思うので、ぜひスエさんと共演したいと思っている」と話した。漫画家パク・イングォンの作品が原作のドラマに2回連続出演することになった彼は「これからは中国での活動にも力を入れようと思っているが、1〜2年に1回くらいは必ず韓国のドラマに出演して感覚を維持したい」と話した。

「夕方に開かれる中国映画祭パーティーは僕にとって、すごく重要です。プロデューサーも紹介してもらえるし、僕を知ってもらうこともできるセールスの場だからです。まだ覚えていない中国語もたくさんあって、英語の実力も不十分です。コミュニケーションがちゃんととれるか心配です(笑)」

映画「痛み」で深さのある演技で注目されたクォン・サンウは「作品性も重要ですが、僕は興行の方をより渇望している」とし「先日、『悪いやつら』を観たが、演出と演技が本当にすばらしかった。カンヌもいいが、まずは韓国の映画祭で頻繁に選ばれる俳優になりたい」と話した。

「一番好きな俳優は、フランのシャンソン歌手の一生を描いた映画「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」でエディット・ピアフを演じたマリオン・コティヤール(Marion Cotillard)という女優です。素敵な演技に感動しました。世界で最も演技がうまい女優を選ぶと、たぶん彼女が1位になると思います。僕も人々に感動と喜怒哀楽を与えられる俳優になりたいと思います。もし僕が怠惰になってしまったように見えたら、いつでも厳しく言ってください」