約100名の出演陣。トップを飾ったのは長谷川潤。GUILD PRIMEのステージに登場した (撮影:野原誠治)
ファッションと音楽の複合イベント「Girls Award(ガールズアワード) 2011 SPRING/SUMMER」が29日、東京・代々木第一体育館にて開幕した。

総勢100名を超える出演者の顔ぶれは、長谷川潤、藤井リナ、押切もえ、加藤夏希らトップモデルの布陣。ゲストモデルには、小嶋陽菜(AKB48)、熊田曜子、ほしのあき、南明奈らタレント陣も参加。音楽ステージに立つのは、AAA、JAMOSA、SDN48など。また、NERDHED(ナードヘッド)/Mai.K(倉木麻衣)が、観客の前で初パフォーマンスを展開する。

3回目のイベント開催となる今回。東日本大震災の被災地の方々に向けて「いま、私たちにできること。ファッションと音楽の力を復興に」のメッセージを届ける試みも一緒に実行される。

出演タレント一同になって、開演前に募金活動を行ったほか、持ち寄った私物をイベント当日から開催されるチャリティーオークションにも出品している。また、規模を拡大するために、ステージで着用した衣装を各ブランドからオークション商品として出品してもらったり、当日使用した靴やアクセサリーまでもイベント主催者が買い取り、チャリティーオークションを特設サイトで随時スタートする。

このオークションの全収益とイベント収益の一部を合わせて、日本赤十字社に寄付される。

■関連サイト
Girls Award - 公式サイト