東京モーターサイクルショー2009／コンパニオン写真集 Vol.1

　国内最大級、オートバイの展示会「東京モーターサイクルショー」が27日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。36回目となる今回は、前回から6社増えて146社が出展。29日までの3日間に掛けて開催される。

コンパニオン写真集【Vol.1】｜【Vol.2】

　同イベントは、西1ホール・西2ホールの屋内会場と、吹き抜け空間のアトリウム、屋外会場の3つに分かれて開催。屋内会場では、カワサキ、スズキ、ホンダ、ヤマハなどの国内メーカーと、ドゥカティ、トライアンフ、ハーレーダビッドソン、ビー・エム・ダブリューなどの海外メーカーによる車両展示の他、パーツ・アクセサリーや出版社などの関連する展示がある。

　それらブース、興味を集める車両が展示されている。ホンダのブースでも、人々がのぞきこむように見るバイクがあった。参考出品のVT1300CX“Fury”（輸出仕様車、写真は下段）だ。米国ホンダのデザイナーなどが登場する説明動画によると「Hondaの中でも斬新なプロジェクトだった。量産モデルでありながら、ディテールにこだわったカスタムバイクを意識した」と開発経緯を語っている。米国デザインだが、日本のメンバーも密接に携わっているとか。COOLなスタイリングながら、走りや扱いやすさも重視してらしい。このチョッパーモデル、国内でも登場するにつながるか…、反応が気になるバイクもあった。

　その国内外のバイクが集まる祭典に、ブースを彩るコンパニオンも大集合。多くの来場者に向けて、愛らしい笑顔と魅力的なポージングなどで印象づけている。ときおり開催されるステージに一堂に揃う場面があったりすると、より華やかに見える彼女たち。魅力イッパイの様子をフォトレポートします。