出石焼の風鈴づくり、最盛期 兵庫県豊岡市
兵庫県豊岡市では、本格的な夏を前に出石焼の風鈴づくりが最盛期を迎えています。
豊岡市出石町の伝統工芸品「出石焼」の窯元では、毎年、この時期に風鈴づくりが行われています。
水で溶かした粘土を石こうで作った型に流し込み、風鈴の形に整えて数日間、乾燥させます。その後、素焼きをしてから藍色の顔料で若鮎やトンボの絵柄をひとつひとつ丁寧に描き、うわぐすりを塗って、およそ1300℃の高温で焼きあげて完成します。
透き通るような白さと、高くて柔らかい音色が特徴の出石焼の風鈴づくりは7月中旬ごろまで行われ、主に直売所や地元の土産物店で販売されるということです。