スポニチ

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 岸和田競輪場のG1「高松宮記念杯競輪」が開幕する。

 脇本雄太(37=福井)が今、どのくらいのコンディションにあるのか。今大会の行方を握る重要なポイントだ。

 3月・ウィナーズCの落車から5月下旬に全プロ記念(武雄)で復帰。そこでは2走とも9着だったが感触は悪くなかった。

 「感覚だけでもつかめればと思って…。乗って良かった」

 乗っていたフレームが合わないと判断。終わってから新しいものに換えたという。収穫はあったのだ。

 ダービーの3日前に手術を受けた左肘については、こう明かした。

 「痛いことは変わらない。それがどう作用するのか」

 目標としてきた大会。左肘がいうことを聞いてくれるかどうかは、レースで走ってみないと分からない。ただ、この大会へ向けて岸和田で古性優作らと1週間の合宿に取り組んだ。手は尽くしてきた。

 「地元地区のG1なので気合は入っている。どこまでやれるか」。本田圭佑流の表現をするなら、脇本こそが今大会のジョーカーなのだろう。