試合中に倒れたエリクセン…デンマーク代表医師が最新状況を報告「近いうちに退院して帰宅できる」
エリクセンは現地時間7日に行われたウクライナ代表との国際親善試合に先発出場していた中、65分に突然胸を押さえてピッチに倒れ込み、異変に気づいた選手と主審がメディカルスタッフを呼び寄せてピッチ内で応急処置が行われた。治療は約10分間に渡って続き、同選手は77分に担架に乗せられてピッチを後に。その後、両チームと審判団の協議の結果、選手たちのメンタル面を考慮し、試合はデンマークが2−1でリードしていた79分時点での中止が決まった。
試合から一夜明け、DBUはエリクセンの最新状況を明らかに。ボーセン氏は「今朝クリスティアンと話すことができたが、彼は元気だ。家族と一緒にいて、気分も良いようだ。近いうちに退院して帰宅できる見通しだ。選手とスタッフのケアには万全を期しており、定期的に連絡を取り合っている」とコメントしている。
エリクセンは2021年6月に行われたEURO2020のフィンランド代表戦にて試合中に心停止を起こし、ピッチ上で蘇生措置を受けた過去がある。その後は植込み型除細動器(ICD)を装着してキャリアを継続。イタリアではICDを装着してのプレーが認められていないため、当時所属していたインテルを退団したが、その後はブレントフォード、マンチェスター・ユナイテッドを経て、現在はヴォルフスブルクでプレーしている。
なお、ヴォルフスブルクは今回の事態を受け、「私たちはデンマークサッカー協会と緊密に連絡を取り合い、今後の状況を注視している。クリスティアン、一日も早い回復を祈っている」などと発表している。
