『ゲーム・オブ・スローンズ』出演の英俳優、カルトに傾倒し「自分の尿を飲んだ」過去を告白
【写真】『ゲーム・オブ・スローンズ』プレミアでのドレス姿が美しいハンナ・マリー
Mail Onlineによると、このたび回顧録「The Make‐Believe: A Memoir of Magic and Madness(見せかけ:魔法と狂気の回顧録)」を上梓したハンナが、The i Newspaperの取材で回顧録に綴ったカルト集団を逃れた経験について、詳しく語った。
ハンナが「ステーヴ」と呼ぶカルトのリーダーは、彼女には魔術師のように映ったそう。「彼は魔術師で私の王、私の神。神は父、彼は私の父親、彼は私の運命の人という思考に陥った。彼に対してこれまで感じたことのないような性欲を抱き、やがて頭の中に彼の声が響くようになった」という。
そうして彼らの世界に閉じ込められた彼女は、自分を“神の生まれ変わり”だと信じ、長年の摂食障害もあって食事を拒否。やがて自分の尿を飲むようになった。「自分は儀式の主であり、自分の尿を飲むことは力強い儀式である。生き延びるために必要なのはこれだけだ」と考えていたという。「頭蓋骨を通して出産するような」激しい頭痛に襲われた時に、他の信者たちから「悪魔よ去れ」と叫ばれたこともあったそうだ。
最終的にハンナは友人によって助けられ、精神保健法に基づいて28日間入院。カルト集団にいながらも、どこかで「バカみたいに笑える」と感じていたという彼女は、双極性障害と診断された際に「安堵」する気持ちもあったと語った。
現在36歳のハンナは、2007年にドラマ『スキンズ』でデビューし、『Chatroom/チャットルーム』や『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』などを経て、『ゲーム・オブ・スローンズ』ではサムウェル・ターリーの恋人を演じた。奇しくも彼女は、2018年公開の『チャーリー・セズ/マンソンの女たち』で、1969年に女優シャロン・テートを殺害するなどしたカルト集団マンソン・ファミリーの主要女性メンバーであるルルを演じている。
