想定されるアイスランド戦のスタメン。(C)SOCCER DIGEST

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 北中米ワールドカップに挑む日本代表は5月25日に始動し、国内で調整している。

 31日に壮行試合となるアイスランド戦が控えているなか、28日までに合流したのは16人。初日から活動しているのが早川友基、大迫敬介、長友佑都、渡辺剛、瀬古歩夢、菅原由勢、小川航基、堂安律、上田綺世中村敬斗佐野海舟鈴木唯人、そしてアイスランド戦限定で招集された37歳・吉田麻也の13人で、28日に遠藤航、冨安健洋板倉滉の3選手が合流した。

 カンファレンスリーグ決勝を戦った鎌田大地以外の10人は29日から参加する予定になっているが、トレーニングマッチとはいえ、試合の2日前に合流するというのは異例。その10人がスタメン入りする可能性は高くないだろう。

 そこで、28日までに合流した16人で先発を考えてみた。まず、鎖骨骨折から復帰を目指しているMF鈴木唯はまだコンタクトプレーを避け、強度の高いミニゲームには参加していないため、起用は難しいだろう。
 
 正守護神の鈴木彩が29日に合流予定のGKは、大迫か早川。前後半で半分ずつプレーするのではないか。

 練習を見る限り4バックの可能性もあるが、いつも通りの3―4―2―1にはてはまると、3バックは渡辺、吉田、瀬古。ウイングバックは右が菅原、左が39歳の長友だ。合流したばかりの冨安と板倉は元々コンディションに懸念があるため、途中出場と読んだ。

 ダブルボランチは遠藤と佐野。2月に左足リスフラン靭帯を断裂する大怪我を負って手術を受けた前者は回復具合が気掛かりだが、合流初日からフルメニューをこなした。本人も「アイスランド戦で、100%でやる気持ちでいる」とコメントしており、先発もあり得る。もし、長い時間のプレーが難しい場合は、CBが本職の瀬古が一列上がって代役を務めそうだ。

 鈴木唯が欠場と考えると、2シャドーは堂安と中村しか適任者がいない。1トップは上田か小川で、序列なら前者が上だが、クラブでのプレー時間が少なかった後者を使うとみた。

 もちろん、29日の合流組をスタートから起用する可能性もないわけではないが、現状ではこんな11人が考えられる。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)

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