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Q3が6年ぶりのフルモデルチェンジ

アウディ・ジャパンは、プレミアムコンパクトSUVの『アウディQ3』シリーズをフルモデルチェンジ、新型『Q3』と『Q3スポーツバック』を5月19日に発売した。

【画像】デザイン装備ともに刷新された、新型アウディQ3とQ3スポーツバック 全18枚

約6年ぶりとなる今回のフルモデルチェンジにより、Q3シリーズは第3世代へ移行した。


アウディQ3/Q3スポーツバックがフルモデルチェンジ。    アウディ

新型Q3シリーズは、ワイド&ローを強調したマッシブなプロポーションにより、SUV後から強さとクーペの優美さを高いレベルで融合したエクステリアを得た。

インテリアには上位モデル譲りのデジタルステージや、ステアリングコラム統合型シフターを採用し、クラスを超えた革新的なインテリアと、直感的で快適な新世代の操作体験を提供する。

パワートレインは、1.5L MHEVの前輪駆動モデルと、2.0Lのクワトロ(四輪駆動)が用意される。

新型アウディQ3シリーズの価格は、Q3が550万円から607万円、Q3スポーツバックが571万円から628万円となる。

あわせて新型の導入を記念した特別仕様車『ローンチエディション』が設定され、価格はQ3が636万円、Q3スポーツバックが657万円である。

さらに、専用マット塗装を採用した200台限定の『Q3スポーツバック・マットエディション』も用意され、価格は778万円となる。

ワイド&ローに刷新されたエクステリア

新型Q3シリーズのエクステリアは、ワイド&ローを強調したプロポーションによって、SUVとしての力強さがより強調された。

八角形のシングルフレーム・グリルや水平基調のショルダーライン、張り出したブリスター・フェンダーなどが、光のコントラストと躍動的な立体感がもたらされた。


アウディQ3/Q3スポーツバックがフルモデルチェンジ。    アウディ

また、クーペスタイルのQ3スポーツバックは、30mm低いルーフラインによって伸びやかなシルエットと空力性能を誇る。

ヘッドライトには、幅約13mmのヘッドライトモジュールに2万5600個のマイクロLEDを用いる『デジタルマトリクスLEDヘッドライト』を初採用、優れた視認性と、高解像度ライティングによる高度なパーソナライゼーションを実現した(150kWモデルに標準装備、110kWモデルにオプション設定)。

リア周りは、2分割されたリアライトと分離されて細長く車幅いっぱいに伸びる『ライトストリップ』と『イルミネーテッド・アウディリングス』を採用、クリーンな印象を演出する。

新世代の操作系を採用したインテリア

インテリアでは、ドアからダッシュボードまで連続し、前席乗員を包み込む『ソフトラップデザイン』が、心地よく広がりを感じるコックピットを形づくっている。

これまで上位モデルに用いられてきた『デジタルステージ』をコンパクトモデルで初めて採用。


アウディQ3/Q3スポーツバックがフルモデルチェンジ。    アウディ

11.9インチスクリーンの『バーチャルコックピット・プラス』と12.8インチの『MMIタッチディスプレイ』を組み合わせた『MMIパノラマディスプレイ』は、ドライバーオリエンテッドな曲線形状デザインで、高い視認性と操作性を実現、最新のデジタル体験を提供する。

また、統合された新形状のステアリングコラムレバーを採用、右側はシフトレバーとして機能し、左側でターンシグナルとライトコントロール、ワイパー操作を行い、直感的な操作性を高めたと同時に、センターコンソールまわりの整理と収納性の向上を図った。

後席にはスライド機構が備わり、荷室容量はQ3が最大1386L、Q3スポーツバックが最大1289Lを確保する。

電制サスペンションも初採用

新型Q3のパワートレインは2本立てで、1.5L直4ガソリンターボは48Vマイルド・ハイブリッドを組み合わせ、150psと25.5kg-mを発生する。また、上位の2.0L直4ガソリン・ターボは204psと32.7kg-mを発生し、四輪駆動のクワトロを採用する。トランスミッションは全車7速Sトロニックとなる。

シャシーでは、アウディのコンパクトモデル初の『2バルブ電子制御ダンピングコントロール』をサスペンションに採用し、乗り心地と応答性の両立を図った。


アウディQ3/Q3スポーツバックがフルモデルチェンジ。    アウディ

運転支援では『エマージェンシーブレーキアシスト・フロント』や『アダプティブクルーズアシスト』や『パークアシスト・プロ』などを備え、日常の運転をより快適で安全なものとしている。

特別仕様車と限定モデル

新型Q3シリーズの導入に際して、限定モデル『マットエディション』と、導入記念の特別仕様車もリリースされた。

200台の限定車『マットエディション』は、『Q3スポーツバック TFSIクワトロ150kW』モデルに設定され、『アウディ・エクスクルーシブ』専用の特別なマットカラー『マデイラブラウンマット』を纏う。


限定車『アウディQ3スポーツバック・マットエディション』。    アウディ

さらに、『Sラインパッケージ』、『ダーク・アウディリングス&ブラックスタイリングパッケージ』、『プライバシーガラス』、および『アウディスポーツ製アルミホイール・マルチスポークSデザイン・ブラックメタリックポリッシュト&スモークド』によって、精悍なエクステリアを表現している。

インテリアでは、『レザーシートパッケージ』や『ナチュラルアンスラサイトのアメリカンホワイトウッドによるデコラティブパネル』がモダンラグジュアリーな世界観を演出している。

一方、Q3とQ3スポーツバックの『TFSI 110kWアドバンスト』モデルに設定される特別仕様車『ローンチエディション』は、ボディカラーに専用色『アローグレーパールエフェクト』のほか、『タンボラグレーメタリック』、『グレイシアホワイトメタリック』が用意され、『アウディスポーツ製19インチアルミホイール 5アームダイナミックシルクマットグレーポリッシュト』、『デジタルマトリクスLEDヘッドライト』、『プライバシーガラス』が装備される。

インテリアには『スポーツシート(インプレッサムクロス)』を備え、標準モデルに対して内外装の完成度を高めた仕様となっている。