@AUTOCAR

写真拡大 (全4枚)

A5初のPHEV、価格は1151万円から

アウディ・ジャパンは5月21日、『A5』シリーズ初のプラグインハイブリッドとしてセダンモデルの『アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン(TFSI e-hybrid quattro S line)』と、ワゴンモデルの『アウディA5アバントTFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン(Avant TFSI e-hybrid quattro S line)』を発売した。

【画像】4月にアップデートされたアウディA5・SQ5とスポーツモデルS5シリーズ 全25枚

現行A5シリーズは、従来のA4系とA5スポーツバックを統合、新設計の『PPC(プレミアム・プラットフォーム・コンバッション)』を初採用したモデルとして、日本では2025年2月より販売されており、今回導入されたモデルは、A5シリーズ初のPHEVとして、最新のプラグインハイブリッド・システムを搭載して登場した。


アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン    アウディ

パフォーマンスと装備の両面で、高性能スポーツモデルの新型S5に匹敵し、A5シリーズの上級モデルに位置付けられる。

『アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン』の価格はセダンが1151万円、アバントが1176万円となる。

システム出力367ps、100km超のEV走行

『アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン』のパワートレインは、最高出力252psの2.0L直列4気筒ターボエンジンに、143psのモーターを組み合わせ、システム最高出力は367ps、最大トルクは51kg-mを発揮する。

トランスミッションは7速Sトロニックに、駆動方式はAWDクラッチを用いたクワトロ四輪駆動で、0-100km/h加速は5.1秒と、S5の4.5秒に迫る加速性能を誇る。


アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン    アウディ

駆動用バッテリーは総電力量25.9kWh(正味容量20.7kWh)の大容量リチウムイオンバッテリーを搭載する。

走行モードは『EV』と『ハイブリッド』の2種類が用意され、可能な限り電動走行を優先するEVモードでは、セダンが110km、アバントが108kmのEV走行を可能とした。これはA8のハイブリッドモデルの約2倍と大幅に進化している。

大幅に性能向上した回生ブレーキは、EVモード時にはステアリングのパドルで3段階の調整が可能で、最大88kWのエネルギー回収に対応する。これはA5やQ5の一部モデルで採用される48V MHEVプラスの最大25kWを大きく上回る。さらに好みの充電レベルを設定できる『デジタルスライダー』機能も新たに加わった。

充電は標準装備の3kWケーブルのほか、オプションの『eトロン・チャージングキット・プラス』使用時には、最大8kW充電に対応する。

S5同様の装備レベル

新型『アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン』は、装備面でもS5と同様レベルが奢られている。

標準装備として『テクノロジーパッケージプロ』および『Sライン・パッケージ』、『メタリックペイント』、『ライティングパッケージ』、『ダーク・アウディリングス&ブラックスタイリングパッケージ』そして『カラードブレーキキャリパーレッド』が含まれている。


アウディA5アバント TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン    アウディ

特にテクノロジーパッケージプロには、『助手席用10.9インチMMIパッセンジャーディスプレイ』、『電動チルト/テレスコピックステアリングコラム』、『シートヒーター(フロント/リア)』、『シートヒーター』、『ステアリングヒーター』、『ダンピングコントロールSスポーツサスペンション』、『デジタルOLEDリアライト』、『エマージェンシーブレーキアシスト(フロント/リア)』、『パークアシストプロ』、『3Dサラウンドビューカメラ』、そして後席での子どもやペットの置き去りを防止する『リアオキュパントディテクション』が含まれ、安全性と利便性をより高められている。