アウディA5シリーズに上級PHEVグレード追加 S5に迫る367psの『TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン』発売
A5初のPHEV、価格は1151万円から
アウディ・ジャパンは5月21日、『A5』シリーズ初のプラグインハイブリッドとしてセダンモデルの『アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン(TFSI e-hybrid quattro S line)』と、ワゴンモデルの『アウディA5アバントTFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン(Avant TFSI e-hybrid quattro S line)』を発売した。
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現行A5シリーズは、従来のA4系とA5スポーツバックを統合、新設計の『PPC(プレミアム・プラットフォーム・コンバッション)』を初採用したモデルとして、日本では2025年2月より販売されており、今回導入されたモデルは、A5シリーズ初のPHEVとして、最新のプラグインハイブリッド・システムを搭載して登場した。

アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン アウディ
パフォーマンスと装備の両面で、高性能スポーツモデルの新型S5に匹敵し、A5シリーズの上級モデルに位置付けられる。
『アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン』の価格はセダンが1151万円、アバントが1176万円となる。
システム出力367ps、100km超のEV走行
『アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン』のパワートレインは、最高出力252psの2.0L直列4気筒ターボエンジンに、143psのモーターを組み合わせ、システム最高出力は367ps、最大トルクは51kg-mを発揮する。
トランスミッションは7速Sトロニックに、駆動方式はAWDクラッチを用いたクワトロ四輪駆動で、0-100km/h加速は5.1秒と、S5の4.5秒に迫る加速性能を誇る。

アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン アウディ
駆動用バッテリーは総電力量25.9kWh(正味容量20.7kWh)の大容量リチウムイオンバッテリーを搭載する。
走行モードは『EV』と『ハイブリッド』の2種類が用意され、可能な限り電動走行を優先するEVモードでは、セダンが110km、アバントが108kmのEV走行を可能とした。これはA8のハイブリッドモデルの約2倍と大幅に進化している。
大幅に性能向上した回生ブレーキは、EVモード時にはステアリングのパドルで3段階の調整が可能で、最大88kWのエネルギー回収に対応する。これはA5やQ5の一部モデルで採用される48V MHEVプラスの最大25kWを大きく上回る。さらに好みの充電レベルを設定できる『デジタルスライダー』機能も新たに加わった。
充電は標準装備の3kWケーブルのほか、オプションの『eトロン・チャージングキット・プラス』使用時には、最大8kW充電に対応する。
S5同様の装備レベル
新型『アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン』は、装備面でもS5と同様レベルが奢られている。
標準装備として『テクノロジーパッケージプロ』および『Sライン・パッケージ』、『メタリックペイント』、『ライティングパッケージ』、『ダーク・アウディリングス&ブラックスタイリングパッケージ』そして『カラードブレーキキャリパーレッド』が含まれている。

アウディA5アバント TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン アウディ
特にテクノロジーパッケージプロには、『助手席用10.9インチMMIパッセンジャーディスプレイ』、『電動チルト/テレスコピックステアリングコラム』、『シートヒーター(フロント/リア)』、『シートヒーター』、『ステアリングヒーター』、『ダンピングコントロールSスポーツサスペンション』、『デジタルOLEDリアライト』、『エマージェンシーブレーキアシスト(フロント/リア)』、『パークアシストプロ』、『3Dサラウンドビューカメラ』、そして後席での子どもやペットの置き去りを防止する『リアオキュパントディテクション』が含まれ、安全性と利便性をより高められている。
