チェルシーは17日、シャビ・アロンソ氏(44)が来季の新監督に就任することを発表した。契約は4年間となる。

 元スペイン代表MFのアロンソ氏は現役時代にリバプール、レアル・マドリー、バイエルンなどで活躍。代表ではEUROの2連覇や2010年のFIFAワールドカップ(W杯)優勝に貢献した。

 引退後は古巣のレアルやソシエダで指導経験を積み、2022-23シーズン途中にレバークーゼンの監督に就任。当時低迷していたチームを立て直すと、翌2023-24シーズンには史上初のブンデスリーガ無敗優勝を果たした。

 その後、2025-26シーズンにカルロ・アンチェロッティ氏(現ブラジル代表監督)の後任としてレアルの指揮官に。だが、今年1月のスペインスーパーカップ決勝でバルセロナに敗れた後、双方合意の上で退任となっていた。

 アロンソ氏はクラブ公式サイトを通じて「チェルシーは世界屈指のビッグクラブであり、この偉大なクラブの監督に就任できることを大変光栄に思う」と喜びを語り、新天地での決意を述べている。

「オーナー陣やスポーツ部門の首脳陣との話し合いを通し、我々が同じ目標を共有していることが明確になった。我々は常に最高レベルで戦い、タイトル獲得を目指せるチームを作り上げたいと考えている」

「このクラブには、素晴らしい才能と大きな可能性が秘められている。そのチームを率いることができるのは大変光栄だ。今は努力を重ね、正しいクラブ文化を築き、タイトルを獲得することに注力していく」

 チェルシーは今季プレミアリーグで2試合を残し、欧州カップ戦圏外の9位。4月にリアム・ロシニアー前監督が解任され、コーチングスタッフのカルム・マクファーレン氏が暫定でチームを率いている。