井上尚弥との対戦を熱望? 現役復帰するロマチェンコ「高額報酬の試合を求めている」
元世界3階級制覇王者で五輪金メダリストのワシル・ロマチェンコ(38=ウクライナ)が現役復帰を宣言し、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)との対戦も浮上していると、米メディア「Sportsnaut」が報じた。
2025年6月にSNSで現役引退を表明していたロマチェンコについて、同メディアは「パウンド・フォー・パウンドのスターであるロマチェンコはキャリアに終止符を打った。37歳という年齢から引退は確定的なものと思われた。しかし、そうはならなかった」とし「今秋にもボクシング界に復帰する意向であり、いきなり本番に挑むつもりで、高額なファイトマネーが見込める試合を求めている」という。
同メディアによると、ロマチェンコの対戦候補は4人いて、世界4階級制覇王者シャクール・スティーブンソン(28=米国)や元世界2階級制覇王者テオフィモ・ロペス(28=同)、現IBFライト級王者レイモンド・ムラタラ(29=同)とともに「モンスター」こと井上の名前も出ているという。
同メディアは「格闘技ファンはロマチェンコと現パウンド・フォー・パウンド最強の井上尚弥との夢の対決をぜひ見たいと思っているだろう。今月、中谷潤人(28=M・T)に判定勝ちを収め、戦績を33戦0敗とした」とし「33歳という年齢を考えると高額な報酬を得られるチャンスをつかむ必要がある」と記すも、ライト級のロマチェンコとの階級差が問題になる可能性も指摘していた。
井上はスーパーバンタムでもう1試合を行う方針を示唆している中、かつてのスターと激突することになろうだろうか。
