山形放送

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山形県内でSNSを通じて知り合った相手から金銭をだまし取られる、いわゆるSNS型ロマンス詐欺で男女2人が計3000万円の被害に遭ったことが分かりました。

警察によりますと、1件目は山形市に住む30代の女性が、2月下旬から4月中旬までの間、複数回にわたり電子マネーの番号を教え、あわせて約188万円をだまし取られたものです。
女性は、SNSの広告をきっかけにチャットアプリで知り合った相手とやり取りを重ねる中で親近感を抱き、支援金を受け取るための手数料名目で電子マネーを要求され、応じていました。その後も手数料の請求が続き、不審に思った親族に相談して被害に気付いたということです。

2件目は高畠町に住む60代の男性で、去年7月ごろから今年4月13日ごろまでの間、現金を振り込んだり郵送したりして、あわせて約2,830万円をだまし取られました。
男性はSNSを通じて海外の女性宇宙飛行士を名乗る相手と知り合い、将来一緒に暮らす話を持ちかけられました。その後、荷物の運送料や通関手数料などの名目で現金を要求され、支払いを続けていましたが、親族に指摘され確認したところ事実がないことが分かり、被害に気付いたということです。
警察は、会ったことのない相手から金銭を要求された場合は詐欺を疑い、家族や警察に相談するよう呼びかけています。