鹿児島読売テレビ

写真拡大

 毎年、恒例の錦江湾横断遠泳。去年の映像ですが…子供たちの頑張り、毎年、感動します。鹿児島市の小学校で、7月21日の本番に向けた練習が、6日から始まりました。

 鹿児島市立清水小学校の伝統行事「錦江湾横断遠泳」。子供たちの安全を祈って神事が行われ、児童の代表などが玉串を捧げました。

 大正6年、1917年に始まった横断遠泳。第1回の写真には、ふんどしを締めて参加する子どもたちの姿が写っています。戦争や8・6水害、新型コロナの流行で中止されたこともありますが、今年で通算72回目を迎える伝統の行事です。今年は、初参加16人を含む42人が挑戦します。

(初参加の児童)
「緊張しています」

 プールで泳ぐには、肌寒さを感じる曇り空のもと、練習が始まりました。中には、なかなか泳ぎだせない子も。

(コーチ)
「いいよいいよ、大丈夫。スタート」

 4年生の吉松俊さんも初めての参加です。思うように泳げず、悔しさをにじませました。

(吉松俊さん4年生)
「泳ぐのが失敗したな。悔しい。泳ぐのがうまくなって、頑張りたい」

 プールサイドには、33年前に横断遠泳に参加した母・麻衣さんの姿がありました。

(母・麻衣さん)
「(親としての不安はありますか?)あります。この厳しい練習に耐えられるかな…。体力だけじゃなくて、集団での行動、精神力。頑張ったら達成できることを学んで欲しい」

 清水小学校の錦江湾横断遠泳は、7月21日に行われます。子供たちの熱い挑戦が今年も始まりました。