スネル復帰で近づくローテ再編…若手3投手は今週末に最後の“アピール”へ 「もう1度の登板機会が与えられる見通し」

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スネルの復帰が間近に迫っている(C)Getty Images

 ドジャースのブレーク・スネルが間もなく、戦列復帰を果たす。メジャー公式サイト『MLB.com』が現地時間5月4日、チームが掲げるスネル復帰までのプランを伝えた。

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 ドジャース加入2年目のスネルは、昨年のポストシーズンでの登板による疲労のためスプリングトレーニングから調整を続け、開幕直前に負傷者リスト(IL)入りとなっていた。そこから回復を遂げ、先月下旬に1Aのゲームで実戦マウンドに登って以降、今月3日までに3度のリハビリ登板を行っている。

『MLB.com』では、直近の3Aでのマイナー登板の内容が、「4回を投げて55球(うちストライク37)、2安打、1四球、2失点、4奪三振の内容」だったと説明。その上で、チームがスネルに対し定めているという公式戦復帰までの目安が、「(リハビリ登板で)5回・75球程度」であるとして、同メディアは「次回登板(週末の金曜または土曜予定)でそのラインに到達すれば、11日の週にも先発ローテーション入りする見込みだ」と報じている。

 また、スネル復帰となった場合、現在のドジャース先発ローテーションから1人が入れ替わる形になることが確実視されており、同メディアはエメット・シーハン、佐々木朗希、ジャスティン・ロブレスキーのいずれかが先発から外れると予想。その3投手が今週後半に先発の機会が回ってくることから、「シーハン、ササキ、ロブレスキーのうち1人がローテーションから外れる見込みで、それぞれが“最終アピール”となるもう1度の登板機会が与えられる見通しだ」などと綴っている。

 サイヤング賞2度の実績を誇り、昨季も好調時には相手を圧倒するパフォーマンスを見せていたスネルの復帰は、夏場の戦いを前にしたチームにとって頼もしい限り。そして、その一方で開幕以降より議論の対象となってきた、先発ローテから外れる投手が誰になるのか。ここまで、マウンドに登り続けて来た若手3投手に対するさまざまな評価を基に、間もなく結論が出されようとしている。果たして、首脳陣は先発陣の“再編”にどのような決断を下すのだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]