ライブのサビでマイクを客席に向ける歌手ってどうなの? 「高音が出ないんだなーと萎える」「高い金払ってるのに…」という声
お気に入りのアーティストのライブ。生歌を期待して高いチケット代を払ったのに、いざサビが来たらマイクを客席に向けられ、「セイッ!」と煽られる……。ガッカリとまではいかなくてもモヤモヤしたことがある人も多いのでは。
ガールズちゃんねるに4月下旬、「ライブで客に歌わせる行為」というトピックが立ち、大きな反響を呼んだ。トピ主は、アーティストが観客に歌わせるシーンに対し「賛否が分かれそうだなと思いました」と、素朴な疑問を投げかけている。
「そこは本人の歌声で生で聞きたいわってなる」
トピックでは、この演出に対して冷ややかな視線を送るユーザーが圧倒的に多かった。
「歌手の休憩タイム」
「手抜きライブは萎えるわ」
「おめえの歌を聴きにきてるんだ。ちゃんと仕事せえ。」
といった、プロとしての矜持を問う声が相次いでいる。特に、曲の盛り上がりどころであるはずの高音部分でマイクを向けられることへの不満は根深い。
「高音部分で観客に歌わせるパターンは 高音出ないんだなーと萎える」
「めちゃめちゃ盛り上がるサビを観客に歌わせる歌手がいるけど、いやそこは本人の歌声で生で聞きたいわってなる」
「キーが高くて声が出なくなってる部分だけ客にマイク向ける人おる」
「歌うのはカラオケでいい なんでライブに高い金払ってるのに歌わせられなきゃならないの?って思う」
チケットを買って足を運ぶファンが求めているのは、本人による歌であって、隣の席の「ファンの大合唱」ではない。ライブの高揚感で気にならない場合もあると思われるが、冷静になったときに損した気分になりそうだ。
歌詞を忘れたときの緊急対策?
一方で、この演出を一つのコミュニケーションとして楽しむ層も一定数存在する。
「会場の一体感がクセになるよ」
「喉が辛くなるからそのくらい休ませてあげてと思う派」
といった、アーティストを労わるような意見だ。また、海外のライブスタイルを引き合いに出し、「日本人にとってのライブ=アーティストの生の歌声や演奏を聴きに行くもの 外国人にとってのライブ=アーティストと同じ空間で曲を一緒に全身で楽しむもの」という、スタンスの違いを指摘する冷静な分析も見られた。
一方で、テレビ番組でアーティスト本人が「歌詞を忘れた時は観客にマイクを向ける」といった話をしていた、という書き込みも。こうした「ぶっちゃけ話」も、ファンはしっかり覚えているようだ。
会場の一体感も決して悪いものではないが、大好きな曲を最後まで本人の歌声で堪能したいという願いは、わがままなのだろうか。
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