ガソリン価格177.6円(先週+1.1円) 来月2日から志布志国家石油備蓄基地も放出 GW中のSAでは「旅行だから気にしない」
今週の県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は、177.6円で、先週より1円ほど値上がりしました。
今週末から国家備蓄の追加放出が始まるものの、ガソリン価格が「すぐに下がることはない」との見方も出ています。 GW…ガソリン代を心配する声姶良市の九州自動車道・桜島サービスエリアです。30日も観光や帰省などで多くのドライバーの姿がありました。
遠方から鹿児島を訪れたドライバーからはガソリン代を心配する声が…
(埼玉から)「埼玉は今160円弱くらいだが、こっちは190円でびっくり」
(福井から)「多少高くはなっているが、旅行だから気にしていない」
(県内在住)
「(志布志の)イルカランドに。よしよしする」 「(県外など)なるべく遠くへ行かないようにしている」 全国で3番目の高値 レギュラーガソリン平均小売価格連休の過ごし方にも影響するガソリン価格。県内の今週のレギュラーガソリン平均小売価格は1リットルあたり177.6円で、先週より1.1円値上がりました。全国では、長崎、沖縄に次いで3番目の高値です。
日本の原油調達を巡っては、29日、ホルムズ海峡の事実上の封鎖以降初めて、日本企業のタンカーが海峡を通過したことが明らかになりました。
また、政府は今週末から、石油の国家備蓄の追加放出を始めます。国内消費量の20日分ほどを放出する予定で、県内では志布志国家石油備蓄基地が対象です。
志布志では、あさって来月2日から来月下旬にかけて放出する見通しです。 国家備蓄の追加放出も「すぐには反映されない」県石油商業組合の高田専務理事は、「ホルムズ海峡の通過や国家備蓄の追加放出があっても、今後のガソリン価格にすぐには反映されない」とみています。
(県石油商業組合 高田英司専務理事)「供給が満たされるからすぐ下がることはない。元売りから仕入れた価格で自分のコストに合わせ消費者に提供するので、(価格は)そんなに変わらないが、補助金の制度がどうなるかわからない。当面は170円前後を維持するだろう」
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