RKC高知放送

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南国市の60代の女性が介護保険料の返金があるなどと言われ、現金約100万円をだまし取られたことが分かりました。

警察によりますと、4月22日、南国市の60代女性の自宅の固定電話に南国市役所の職員を名乗る男から電話があり、「介護保険料の返金が2万824円ある」「水色の封筒に入った申請用紙が届いていませんか」などと言われました。

女性が申請用紙の再発行を依頼すると、男から「申請用紙の提出期限が過ぎているため、市役所の窓口では手続きできない」と口座を開設している金融機関名を聞かれました。

その後、女性が答えた金融機関を名乗る男から電話があり、女性は指定された商業施設のATMコーナーから男と電話を繋いだまま指示通りにATMの操作をおこなって現金99万8422円をだまし取られたということです。
女性がATMの操作後に通帳に記帳したところ口座からお金が引かれていることに気付き、詐欺が発覚しました。

今年に入っての県内の特殊詐欺被害の件数は52件で被害額は約4億5046万円となっています。警察では、ATM操作による還付金の受領手続は存在せず、電話を繋いだままATMの操作を指示された場合は、電話を切って最寄りの警察署に相談するよう注意を呼び掛けています。