JRT四国放送

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サッカー特別リーグを首位で折り返した徳島ヴォルティスは、4月18日にホームでツエーゲン金沢と対戦します。

快進撃の舞台裏は?

決戦を前に練習に励む選手たちの様子を取材しました。

リーグ前半の9試合を7勝2敗で折り返した、Jリーグ特別リーグ・ウエストAグループのヴォルティス。

先日の後半戦、初戦も白星発進で勝ち点を「24」に伸ばし、がっちり首位をキープしています。

(徳島ヴォルティス ゲルト・エンゲルス監督)
「結果的には満足してます。あとはやっぱりまだ完璧じゃないから」
「ステップ バイ ステップ、レベルアップも目指さなくてはいけないと思います」

好調の要因は、ゲルト・エンゲルス監督が掲げる「攻撃的なスタイル」の浸透。

チーム得点数27は、全40チームの中でトップの数字です。

その中心にいるのがエースの、ルーカス・バルセロス選手。

開幕から7試合連続でネットを揺らすなど、10試合で9得点を上げ、リーグ得点ランキング1位です。

(徳島ヴォルティス・ルーカス バルセロス 選手)
「一番はゴールを決めたいという気持ち」
「その中で、練習でも意識して取り組んで、引き続き積み重ねていけば、それが結果になっているんじゃないか」

さらに、バルセロス選手の頼れる相棒、リーグ3位の5ゴールを挙げているトニー・アンデルソン選手など、厚みのある攻撃陣がチームをけん引しています。

守備面でも、10試合5失点はリーグ最少。

まさに盤石の態勢に見えますが、キャプテンの山田奈央選手は物足りなさを感じています。

(徳島ヴォルティス・山田奈央 主将)
「クリーンシートだったり失点の数は少ないですけど、決定的なピンチだったりシュートを打たれているシーンがすごく多いので」
「組織として守るというところは、まだまだかなと思います」
「1シーズン同じメンバーで戦うっていうのは難しいと思うので、誰が出ても同じ攻撃を組み立てるだったり、同じ形でブロックが組めるという守備が出来るかが大事」

カテゴリーが下のチームとも戦うこの特別リーグでは、勝つだけではなく、その内容が問われます。

残り試合でさらに完成度を高め、8月のJ2リーグ開幕へ弾みをつけられるか。

まずは、4月18日にホームで迎える金沢戦に注目です。

(徳島ヴォルティス・山田奈央 主将)
「甘く見てたらやられると思いますし、とはいえ勝つことが絶対条件で」
「それプラス内容は、自分たちが求めているものっていうのができたらいいかな」

(徳島ヴォルティス ゲルト・エンゲルス 監督)
「あいかわらず難しい試合になると思います。でも、逆に言えばホームですし、当然思いっきり積極的に勝利目指すしかない」

改めて順位表を確認してみましょう。

ヴォルティスはここまで、8勝2敗の勝ち点24で首位をがっちりと守っています。

ここ3試合はいずれも無失点で3連勝を飾るなど、攻守ともに最高の状態で18日の試合に臨みます。

特別リーグ第11節、徳島ヴォルティス対ツエーゲン金沢は、18日の土曜日、午後2時キックオフです。