主軸不在で5連敗と泥沼…メッツはドジャース3連戦でも苦戦必至か 空虚に響く強気発言「ただの悪い流れ」「得点は必ず取れる」

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ビシェットは「得点は必ず取れる」と前を向くが… (C)Getty Images

 2シーズンぶりのプレーオフ進出を目標に掲げるメッツは、16試合で7勝9敗、ナ・リーグ東地区でまさかの最下位に沈んでいる。現地時間4月10日から12日まで行われたアスレチックス3連戦ではスイープされ、現在までチームは5連敗中と苦境が続く。

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 そのメッツは、13日から敵地でのドジャース戦に臨む。ナ・リーグ西地区首位に立つなど、開幕から期待通りの結果を残している昨季王者は、現在のメッツにとって、これまで以上に高い壁として立ちはだかる相手と言えるだろう。

 現在、主砲のフアン・ソトがふくらはぎを痛め負傷者リスト(IL)入りとなっているメッツは、アスレチックスとのカードでは2試合で完封負けを喫するなど、打線が大きな課題を抱えている。もちろん、ドジャースとの3連戦でも攻撃面の不安は拭えない。メジャー公式サイト『MLB.com』はアスレチックスとのカードを終えた12日、チームの現状について論じるトピックを配信している。

 その中では、「フアン・ソトが4月4日に負傷者リスト入りして以降、メッツの1試合平均得点は3.38点と低下しており、それ以前の4.38点から落ち込んでいる」などと指摘。続けて、「この間、得点圏での打撃成績は打率.273、出塁率.313、長打率.364(OPS.676)となっている」と打線のパフォーマンスの変化を強調する。

 さらに同メディアは、対戦相手の先発予定投手の名前を挙げており、「現在5連敗中のメッツは西海岸へ移動し、ロサンゼルスでドジャースとの厳しい3連戦に臨む。そこではヨシノブ・ヤマモトやショウヘイ・オオタニらとの対戦が待っている」と説明。

 一方では、ここまで打線の迫力不足が浮き彫りになりながらも、前向きな姿勢を崩さないチーム関係者のコメントも紹介。カルロス・メンドーサ監督は、「ただの悪い流れだ。選手たちを信じ続けるしかない。彼らは本当に優れている。これからも一緒に取り組んでいく」などの言葉を並べている。

 他にも、今季新加入で中軸を担うボー・ビシェットも、同様にポジティブな意気込みを発しており、「得点は必ず取れる。全体的に打席内容は良くなっているし、もっと競争力のある打席を増やす必要がある。大丈夫だと思う」と話している。

 厳しい展開が予想されるドジャース戦でメッツは、連敗ストップはもちろん、浮上のきっかけを掴む戦いを見せなければならない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]