今永昇太【写真:ロイター】

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本拠地パイレーツ戦

 米大リーグ・カブスの今永昇太投手は10日(日本時間11日)、本拠地パイレーツ戦に先発登板し6回100球で無安打無失点、9奪三振1四球と快投。しかし、チームは0-2で敗れた。今永降板の決断について、クレイグ・カウンセル監督は「簡単だった」と語った。

 今永は2回、クルーズに対し四球を出すもそれ以外ランナーを許さず。速球とスプリットを駆使して的を絞らせずパイレーツ打線を寄せ付けなかった。それでも、ファウルで粘る相手に球数を要して6回を投げ終えた時点で降板した。

 均衡が破れたのは直後だった。7回に2番手で登板したシルバーは、先頭に右前打を許すと、つづく3番レイノルズに2ランを被弾。これが決勝打となった。

 試合後、カブス地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」はカウンセル監督の会見を放送。今永について「非常によく投げた。またしても勇気づけられる登板内容だった。初登板でのあの1球(本塁打)を除けば、ここまで3試合とも素晴らしいスタートを切っている。チームにとって素晴らしいニュースだ」と称賛した。

 今永を100球超えて続投させる選択肢はあったのか。カウンセル監督は「常に『次』を考えなければいけない。それが次の登板にどう影響するのか。あの試合展開で、彼を最後まで投げさせる道筋はなかった。シーズン3試合目の登板で120球近く投げさせるのは、あまりにリスクが大きすぎる。交代は簡単な決断だったよ」と明かしていた。

(THE ANSWER編集部)