未明に金沢で火事 7棟の住宅焼く 出火元の焼け跡から2人の遺体 高齢の母親と息子か
9日未明、金沢市内で合わせて7棟の住宅を焼く火事がありました。高齢男性1人が救急搬送された他、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。
空高く舞い上がる、大量の火の粉。
住田 鉄平 記者:
「住宅全体が激しい炎に包まれています」
激しく燃え上がる炎とともに、屋根の一部が崩れ落ちる様子も…
火事があったのは、金沢市畝田東2丁目の一般住宅で、9日午前1時すぎ、近くに住む住民から「近所の家が火事です」と119番通報がありました。
「ボンボンっていうバシって、音で目が覚めた。すごかったね。30メートルくらい上がっとった感じやね」
現場は、金沢市立工業高校近くの住宅密集地。
火は、木造2階建ての住宅を全焼した他、隣接する住宅6棟にも延焼しました。
この火事で、この家の高齢男性がやけどなどの症状で救急搬送された他、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。
警察では、2人がこの家に住む80代の妻と50代の息子とみて身元の確認を急いでいます。
9日朝から行われた実況見分の結果、火元は特に燃え方が激しかった1階の和室と特定されました。
警察と消防では、引き続き詳しい出火原因を調べています。
