渋野日向子(C)共同通信社

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「何で今週やるのかな」

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 今年もゴルフファンからそんな声が聞こえてくるのが、9日開幕の男子ゴルフ「東建ホームメイトカップ」(三重・東建多度CC名古屋)だ。

 今年の国内男子ツアーは3月5日にニュージーランドでの「ISPS HANDA Japan-Australasia Championship 2026」(ロイヤルオークランド&グレンジGC)で開幕。約1カ月のブランクを経て、今週は国内開幕戦となる。

 だが、日本時間9日夜からは米国で、世界のゴルフファンが注目のマスターズが始まる。2021年覇者の松山英樹が2度目の頂点を目指す。

 10日には女子ゴルフの「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」(埼玉・石坂GC)が初日を迎えるが、昨年も東建ホームメイトカップはこの2大会と開催がかぶっていた。

 マスコミ関係者が言う。

「2年連続で東建が4月の第2週に大会を開催するのは主催者の事情でしょうが、時差があるとはいえ、マスターズと同じ時期ですからファンの注目度が落ちるのは仕方がない。まして今年は女子プロの大会も米ツアー組の竹田麗央と埼玉出身の岩井ツインズに渋野日向子が出場する。会場は都心から近く、最寄り駅(東武東上線高坂駅)からはギャラリーバスで約15分。アクセスがいいし、高校生以下は入場無料です。昨年は3日間で延べ1万2500人以上のファンが会場を訪れました。今週の週末は天気が良さそうだし、大ギャラリーが岩井姉妹や渋野の組につくと思いますよ。ファンの目は男子ゴルフに向かないのではないか」

 男子ゴルフにもスター選手が欲しい。

  ◇  ◇  ◇

「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」といえば、主催者推薦で出場する渋野は今回も期待外れに終わりそうだ。「米ツアーで勝てないのなら、せめて…」と願うファンも多いが、現実は甘くない。いったいなぜか。渋野の過去の「残念なデータ」とは。

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