わかる人、手をあげて。フロッピーディスクがモチーフの財布
「保存アイコンって何のマークですか? 」
2010年代からチョイチョイ耳にしてきたアレ。一定の年代より下はExelやWordなどで保存する時のアイコンが何なのか分からず、先輩に尋ねることがあるそうな。
何のマーク?
今はジェネレーション・ギャップの象徴みたいになったフロッピーディスクですが、Nik Bentel Studioが、そのフロッピーディスクをモチーフにしたユニークな財布をつくりました。
その名も「The Floppy Disk Wallet」。素材は上質なレザーでポケットはひとつという潔さ。PCの作業データではなく、お札やカードがしまえます。
フロッピーディスクはCDやMDやUSBメモリーが生まれる前に存在した、円盤型磁気テープ内蔵の記憶媒体。3.5インチで、データ容量は1.44MBしかありませんでした。それでも当時はこれが当たり前。ディスク1とか2とか、複数枚を使ってPCにソフトをインストールとかやってたんです。
データ保存の代名詞となったディスクは、「保存アイコン」として幅広く使われました。だけど今でも代替案がないまま残り続けているので、新人類には何のマークか分からないって現象が起こっているんですね。
去年まで現役だった話
2021年には「東京都の自治体でフロッピー撤廃され出した」という話題が、海外でも取りあげられました。去年だって「官公庁のフロッピーディスク使用廃止の動き」なんて話題があったほど。
まだ身近な存在ですし、ガラパゴスな日本ではまだ現役のところがあります。これには同じ日本人ですらビックリですけどね。
この遺物に価値を見い出せるか?
名残り惜しいと感じる世代は、これから「The Floppy Disk Wallet」を愛用していくのもアリかも。BEAMSにて1万8700円で購入できます。
実物のフロッピーディスクは使い物にならず値段すら付かない今、革製で「遊び心のある」モチーフになるとこのお値段ですよ。伝わる世代には逆ジェネレーション・ギャップです。
Source: Nik Bentel Studio, BEAMS
