広島テレビ放送

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 サンフレッチェ2月6日にゴールラッシュで開幕戦を白星で飾りました。両チーム「イエローカード ゼロ」のフェアプレーの試合は、Jリーグが世界に発信する長崎と広島の平和への思い「ピースマッチ」でした。

開幕戦の舞台は、被爆地・長崎…。

■有田優理香リポート
「キックオフ4時間前です。長崎の平和公園では、紫のサポーターが祈りをささげていました。」

■サポーター
「試合に向けて平和を祈りたいと思って平和公園に来た。」

 その思いを胸に、サポーターが向かったのが、2024年に開業したピーススタジアム。

■サポーター
「得点力をあげて頂点を目指してほしい。」
■有田優理香
「鈴木章斗選手のユニホーム。期待の高さを感じる。期待することは?」
■サポーター
「やっぱり得点!がんばれ!サンフレッチェ!」

 5か月間の特別大会百年構想リーグが開幕。8年ぶりにJ1へ戻ってきた長崎との一戦で、ガウル新監督のもと、新たな一歩を踏み出します。

 今回の一戦は、「ピースマッチ」として行われ、被爆地をホームタウンとする両クラブの選手が試合前にユニホームを交換。平和への思いを共有しました。

 試合は前半35分、中野が巧みな切り返しから左足一閃。値千金の先制ゴールで流れを引き寄せます。

■中野就斗
「塩谷選手からいい縦パスが来て、冷静にリラックスして打てたことがゴールにつながった。」

 後半の立ち上がり。キーパー大迫のロングキックに反応したのは、期待の新戦力・鈴木章斗。挨拶替わりのゴールでリードを広げます。

■鈴木章斗
「10番を背負っている覚悟もあったし、その中で結果で見返したかったので、ゴールを決めることによって広島の一員になれたと思う。」

 さらにその4分後。川辺が魅せます。

■川辺駿
「ボールを持つ選手が多かったので、中盤で刈り取れるチャンスはあるのではないかと思っていた。」

 狙い通りに中盤でボールを奪うと一気にカウンター。東のクロスをその川辺が冷静に決めて3点目を奪います。

 後半33分にはピンチを迎えますが全員が体を張った守備で守ります。

 ゴールラッシュで快勝したサンフレッチェ。ガウル新監督の初陣を見事勝利で飾りました。

■バルトシュガウル監督
「自分たちの形でゴールを決め、試合を進めてゲームを支配できた。自分たちのサッカーができて、開幕戦としては素晴らしい勝利だった。」

 サンフレッチェは2月10日はACLエリート、勝てばグループリーグ突破です。2月14日はリーグ戦のホーム開幕戦。新生サンフレッチェに注目です。

【2026年2月9日 放送】