「食事は毎日ほぼ同じ、家事は週1で問題ない」60代ひとり暮らし、新ルーティンで毎日が快適に:1月に読みたい記事
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昨年5月に長年一緒に暮らしていた夫と別れてひとり暮らしを始めた、カナダ在住のミニマリストで、ブロガーの筆子さん(現在60代)。ひとり暮らしを始めたことをきっかけに、自分の時間と空間をより充実させるための習慣を取り入れることにしたそうです。今回は筆子さんが始めた7つの習慣について紹介します。
※ 記事の初出は2025年1月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。

1:仕事の時間をしっかり決めた
私は在宅でブログを書いています。以前から、毎日To doリストは書いていましたが、離婚をしたことで、以前よりも集中できる環境が整い、引っ越してからはもっと明確に仕事の時間を決めるようにしました。
これにより、日々のリズムができ上がり、以前よりも仕事の量が増加。さらに、自分の時間も確実に確保できるようになりました。基本は週6日、30時間〜35時間働き、1日記事を2本書いています。
2:家事は週末にまとめてする
掃除や洗濯は週に1度、週末に行っています。洗濯は土曜日の朝、掃除は日曜日の午後にすることが多いです。
洗濯は、洗濯機と乾燥機がやるので、放っておいて問題ありません。下着やソックスは手洗いすることも増加しました。掃除は、ひとり暮らしだとそんなに汚れず、日頃から汚さない工夫をすれば、週に1度でも大丈夫です。ふだんは汚れが目立つところだけ、ふいたり掃いたりします。
生活をシンプルにし、家具を含めて少ないもので暮らせば、散らかっても片づけるのは簡単で、掃除そのものもラクです。
3:タスクはデジタルで管理する
もともと私はアナログの紙やノートを使うことが好きでしたが、効率化とものを増やさないことを考え、数年前からはペーパーレスを目指すようになりました。また、筋金入りのアナログ派だった夫と別れたことも、デジタル化が進んだ要因です。
去年、手もちの紙のノートを使いきってからは、日々のタスクはGoogleカレンダーとデジタルプランナーを中心に管理しています。カレンダーはPCで、プランナーは手書きとデジタルの両方の利点を享受できるタブレットを使っています。
4:食事のメニューを定番化
以前から、食事のメニューは同じものをローテーションしていましたが、ひとりになったことで、この傾向がさらに強まりました。
朝はスープ、目玉焼きとホウレンソウのソテー、サツマイモが定番です。昼と夜は玄米ご飯にチキンかサーモン、もしくは魚の缶づめに、つけ合わせの野菜とみそ汁というメニューを繰り返しています。
同じメニューだと飽きると思うかもしれませんが、たとえばスープは味つけを変えることで、飽きることなく楽しめます。スープはおいしく、残り野菜を処理できるので気に入っています。
5:買い物はすべてデリバリー
引っ越した場所はクルマがないと不便なため、食品や日用品はすべてデリバリーですませています。
たとえば、食材はオーガニックスーパーで週に1度届けてもらっています。米といつも飲むハーブティー、トイレットペーパーはアマゾンのサブスクリプションを利用。アマゾンで取り扱っていないものや、割高な商品は、娘に頼んで買ってきてもらうこともあります。
すべてデリバリーにすると、自分で買いに行くよりもお金がかかるかもしれません。しかし、店舗に行くと、どうしても店内のディスプレイに惹(ひ)かれて、予定外のものを買ってしまうことや、セール品に誘惑されることがあります。
買い物に使う時間が浮き、余計なものを買わずにすむというメリットもありますよ。
6:電子レンジを使わない
現在住んでいる家には電子レンジがないため、レンジを使わないことにしました(カナダの賃貸住宅は家電が備わっていることが多いです)。その理由は、レンジを買うとキッチンのカウンタースペースを取られるし、庫内の掃除など余計な家事が増えるから。
ご飯は一度に3合炊き、すぐに食べない7食分を冷凍しています。以前は冷凍ご飯の解凍にレンジを使っていましたが、今は蒸しています。ご飯はレンジを使うより蒸した方がおいしいです。
蒸す時間は10分。その間におかずを用意しているので、とくに問題はありません。レンジを使わないほうが、全体的にヘルシーな食事になると思っています。
7:シビアに家計管理する
これまでもお金の管理はしていましたが、ひとり暮らしを始めてからは、生活費を自分ひとりで稼がなければならないため、よりシビアに数字をチェックしています。
昨年まではスプレッドシートを使っていましたが、今年はタブレットで手書きに変更しました。
スプレッドシートに数字を打ち込むのは、クレジットカードを使う感覚に似ていて、お金を使っている実感が薄くなってしまいます。しかし、手書きをして電卓で計算すると、「ああ、お金が出ていってる」とひしひしと感じます。
月初には、手もちのお金をすべて計算し、前月の残高と比較しています。
以上、ひとり暮らしを開始してから取り入れた習慣を紹介しました。ひとり暮らしのメリットは、自分のペースで暮らせること、そして生活空間を完全にコントロールできることです。私の場合、好きなことに集中できるようになり、以前よりもストレスが減って日々の満足度も高まりました。
