KNB北日本放送

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南砺市の2つの公立病院の今後をめぐって、きょう開かれた市議会の委員会で市側は「このままでは新年度にも、両病院の資金が底を突きかねない」と、改めて集約を目指す病院再編への理解を求めました。

きょうの委員会で市側は、市内の公立病院の経営について、現状のままならば、新年度には市民病院と中央病院の資金残高が、安定経営が行き詰まりかねない水準に陥ると説明しました。

2つの病院の再編をめぐって、2年から3年後に市民病院に急性期医療を集約するとした方針については、医療スタッフの確保や山村地域の診療所の維持を踏まえると「急ぐ必要がある」としました。

そのうえで診療科やスタッフが多い市民病院のほうが、将来の医師確保や手術後の患者管理の面で「リスクがより少ない」としました。


特別委員会は次回の会合から、再編による経営状況の変化など、テーマを絞っての議論に入ります。