世界初のホイールカバーがスゴい!

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「クラウンエステート」の“ホイールカバー”がスゴい!

 2025年3月にトヨタが発売した「クラウンエステート」は、現行「クラウン」のバリエーションのひとつで、ワゴンとSUVを融合させた「上質」「洗練」「余裕」と「機能性」を併せ持った一台です。

 そんなクラウンエステートでは、世界で初めて「ホイールフルオーナメント」を採用したことでも注目を集めました。

【画像】超カッコいい! これが世界初の「斬新ホイールカバー」です!(22枚)

 ホイールフルオーナメントとはどのようなものなのでしょうか。

 クラウンエステートは、2022年に発売された16代目クラウンのなかでも、ステーションワゴンとSUVを融合させたユーティリティ性の高いモデルです。

 ボディサイズは全長4930mm×全幅1880mm×全高1625mmと全長5mに迫る大きさで、大型FFモデル用の「GA-Kプラットフォーム」を採用したボディはどっしりと迫力があります。

 そして、トヨタならではのサメ顔の「ハンマーヘッド」を採用したエクステリアなど、全体的に洗練されたデザインが特徴です。

 エクステリアをさらに魅力的にするのが、東海理化が開発し、クラウンエステートで世界初採用されたホイールフルオーナメントです。

 東海理化は、75年以上にわたり自動車のシートベルトやエンブレムといったパーツを製造しているメーカーですが、今回、ベース車両に備わっている骨格アルミホイールに追加で装着する専用ホイールカバーとしてホイールフルオーナメントを開発しました。

 開発したホイールフルオーナメントは、「スチールホイールに被せる樹脂製カバーのようなもの」といえばわかりやすいかもしれません。

 ただし、専用ホイールカバーは東海理化が開発した新開発塗料が用いられており、樹脂素材でありながらも、「アルミホイールに遜色ない金属質感」を生み出しているのです。

 ホイールフルオーナメントを用いる自動車側のメリットとしては「手軽なドレスアップ」「車両の軽量化」「燃費向上」の3つが挙げられます。

 通常、アルミホイールのデザインを変えるには、ホイールそのものを交換する必要があります。しかし、ホイールフルオーナメントならカバーを交換するだけなので、手軽に好みのデザインにドレスアップすることができます。

 また、アルミ素材はベースとなる骨格アルミホイールのみで、デザインを担う部分は樹脂製。そのためホイールひとつ当たり約2.5キログラムも軽量化できます。

 車重が軽くなることで燃費性能の向上にも貢献し、ホイールフルオーナメントの形状も空力性能や燃費性能の向上につながっています。

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 現在、ホイールフルオーナメントはクラウンエステートのみに採用されていますが、魅力的な機能だけに他の車両への展開も期待されます。今後どんな車両に用いられるのか注目です。