「〇〇ちゃん、別の男と来てたよ」温泉宿で常連客の個人情報ダダ漏れ ドン引きした女性

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癒しを求めて訪れた温泉旅行も、施設やサービスが酷い宿に泊まると台無しになってしまう。関西に住む40代女性(サービス・販売・外食)は、かつて夫と訪れたある温泉宿での信じられない出来事を振り返った。

そこは「50人キャパで、ボリューム満点ブランド牛つき夕食が自慢の温泉宿」だったという。ところが到着早々、女性の目には驚きの光景が飛び込んできた。(文:篠原みつき)

宿帳は誰でも閲覧可能、トイレは男女兼用……

まず驚かされたのは、個人情報の扱いの杜撰さだった。

「入り口に宿帳があり、誰でも閲覧できる状態での住所氏名の記入」

「トイレも洗面も完全に男女兼用」

と到底受け入れがたい状況で、「その時点で絶望しか無かった」と女性は振り返る。

極め付けは、宿のスタッフによる客のプライバシーを無視した接客だ。過去に何度か利用したことがある夫に対し、スタッフは馴れ馴れしくこう言い放ったという。

「〇〇ちゃん、いつもと違う男の人と一緒に泊まりに来てたよ」

「〇〇さんは最近来てないから、また声かけといて」

常連だとしても他の客の動向を漏らしたり、宿泊している客に営業を求めたりするデリカシーのなさだった。これらの言動に対し、女性は「もう客商売以前に人間性を疑うような発言」と憤りを隠さない。

「女性には地獄」ブランド牛が自慢のはずの夕食も……

期待していた設備や食事も、満足には程遠いものだった。

「露天風呂は男女別のはずなのに勝手に混浴になっており、狭くて古いタイル張りの内風呂しか入れません」

という不自由を強いられた。また、部屋の清掃も行き届いておらず、「髪の毛や茶殻が散らばっている」始末。女性は「怖くて布団を使えませんでした」と、バスタオルを駆使してなんとか夜を明かしたという。

さらに、宿が自慢にしていた夕食についても、実態は散々なものだった。

「コース料理を全て着席前に並べてあり、当然ぺちゃんこに冷えた物や乾ききった物も。これはツアー用の写真撮りか!?なんて内心ツッコミました」

これではせっかくの高級食材も台無しだ。女性は、夫がこの宿をリピートする理由を「オッサングループが騒ぐにはピッタリな感じ」と分析しつつも、「ただ、女性には地獄!!!」と断言。次の連休には全力で宿泊を阻止したという。

かつては宴会中心の運営で成り立っていたのかもしれないが、現代の客が求める清潔感やプライバシーの基準とは大きくかけ離れている。口コミがものを言う現在、今後の経営は大丈夫だろうか。

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