<挨拶しない=要注意?>幼稚園でのあいさつは必要?すれ違い合う保護者たちの本音

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挨拶は大切。そうお子さんに教えているママたちも多いのではないでしょうか。でも大人になると微妙な距離感が生まれることもあります。とくに幼稚園や保育園。敷地内ですれ違ったとき、知らないママでも挨拶する? 今回はそのような疑問が投げかけられました。

『幼稚園の敷地内ですれ違ったママと挨拶する? 普通に挨拶してくれるママもいるけれど、目を合わさないようにするママや小声で挨拶するママが多い。知り合いではないのに挨拶するのが変なのかな?』


幼稚園という限られたコミュニティでの人間関係。挨拶ひとつでも「する派」「しない派」で考え方が分かれるようです。

知り合いでなくても挨拶をするママたち

『幼稚園だけじゃなく、近所で子どもやお年寄り、犬の散歩している人にも挨拶するよ』


『会社と同じで、誰にでも挨拶しておくのが無難。返事がなくても気にしない』


当たり前に挨拶をするママは少なくありませんでした。知らないママでも敷地内なら会釈だけとか、軽くおはようございますと挨拶をしてすれ違うそう。おはようございます、こんにちはと言いながら歩く元気なママもいました。また、試しにこちらから挨拶しないでみたら、見事に誰とも挨拶されなかったとの経験も。

『子どもの教育のためにもおはようございます、こんにちは、さようならは言うべき』


『知り合いじゃなくても挨拶するよ。子どもが見ているから。大人としてきちんと振る舞いたい』


また園内の挨拶を、子どもの教育の一環と捉える意見もありました。

挨拶をしない場合も

『自分からは絶対に挨拶しない。面倒臭い。ママ友には自分から挨拶するけれど。地域柄なのか、うちはご近所同士でも挨拶しない』


『地元なので知っているママのみ。後はいろいろ見てするかしないか考える。一度でも不快な思いさせてきた人には絶対に挨拶しない』


一方、わざわざ知らない人にまでは挨拶をしないとの声もありました。またマンモス園だから全員に挨拶するのはムリと、物理的な理由をあげるママも。挨拶=関係構築の第一歩と考えるママもいれば、不要なつながりは持ちたくないと割り切るママも。性格や環境によるのかもしれません。

状況によって変える柔軟派

『1〜2人とすれ違うならする。でも送迎ピークのときはきりがないから知っている人だけ』


『知っているママには挨拶する。知らないママでも挨拶されたら返す』


『挨拶はする。でもシカトされたママにはそれ以降していない』


時と場合によるという意見も目立ちました。つまり挨拶が「当たり前」な空気の園もあれば、「とくにしない」のが自然な園もあるようです。また学年によっても違う場合も。地域性や園風、人数規模によっても文化が異なるようですね。

技ありの“挨拶術”

『同じ学年とか見たことあるママなら挨拶する。まったく関わりがなくて、相手も目を合わせない感じなら少し口角あげてペコっと会釈だけ』


『顔見知りなら声を出して挨拶、知らないママなら会釈だけ。相手が気づいていないならサッと通りすぎることも』


『普通にしていたよ。とくに朝は知らないママでもね。帰りに園を出るときは会釈程度もアリだと思う』


どちらかに偏らず、バランスを取る工夫をしているママもいます。挨拶や会釈まではいかず、かといって無視をするわけでもなく、なんとなく口角をあげるのはいい方法かもしれませんね。相手や状況に合わせて「挨拶する・しない・会釈にとどめる」を切り替えてもいいのでしょう。

子どもにママの後ろ姿を見せて

幼稚園での挨拶は、「防犯や教育のためにも必ずする派」「知り合い以外には不要派」「雰囲気に合わせて柔軟派」に分かれました。

挨拶をすることで気持ちが明るくなるママもいれば、ムリにすることでストレスになるママもいるのでしょう。大切なのは、自分が心地よく過ごせるスタンスを持ちながら周囲に不快感を与えないことなのかもしれません。

今回投稿者さんが感じたのは「誰にでも挨拶するのは変なのかな?」という不安。挨拶することは決しておかしなことではありません。でもママたちのコメントからは人それぞれ、園それぞれという形が見えてきました。

ただひとつ言えるのは、子どもたちはママの背中を見ていることです。わが子にどのような姿を見せたいかを考えると、自然と答えが見えてくるのかもしれません。きちんと挨拶をする、ちょっと場違いな雰囲気ならフワッと通りすぎる……お子さんは、人との距離感を考える投稿者さんの後ろ姿を見て学んでいるのではないでしょうか。