土壇場の決勝被弾にDF瀬古歩夢「あそこで一声かければ…」悔やまれたスローイン対応
[6.5 W杯最終予選 日本 0-1 オーストラリア パース]
日本代表DF瀬古歩夢(グラスホッパー)は前半に打撲を負ったDF町田浩樹のアクシデントを受け、ハーフタイム明けから3バックの左で途中出場したが、0-0の後半45分に相手選手に入れ替わられる形で失点シーンに関与。そのままチームは敗れ、悔やみ切れないW杯予選初黒星となった。
失点シーンは相手のスローインが起点だった。日本としてはロングスローを警戒していたが、相手は意表を突いた短いスローを繰り出し、ウイングバックのMF中村敬斗が相手2人をケアする数的不利の状況に。そこに食いついた瀬古がMFエイデン・オニールに入れ替わられた結果、深い位置からのマイナスのクロスをDFアジズ・ベヒッチに沈められた。
「ロングスローが来ると全員が認識していて、全選手が後手を踏んでしまった形になった。自分もあそこでスローワーと敬斗が2対1になっていたので、カバーに行こうとして重心が左に寄っていたなかで縦パスが入って、難しい展開になった」
そう振り返った瀬古が悔やんだのは、相手のスローインへの準備におけるコミュニケーション不足だ。「あそこで一声かければ全員が自分たちのポジションについてやれたのでそこが反省」。最終ラインは町田に加えてDF渡辺剛も負傷交代していた上、中盤にも途中出場の選手が並ぶ急造布陣のなか、瀬古は「柔軟に自分たちが声をかけて守れなかったのが一つ出た課題。メンバーが変わったなかで、誰がそういう声掛けをするかをもっとやっていかないといけない」と課題と向き合った。
局面の対人対応だけでなく、チームとしてのスキが露呈した失点による敗戦。瀬古は「自分たちがボールを持つ時間が長く、崩せないところがあったなか、後ろがああいう形で失点してしまうと非常に難しいゲームになっていく」と現実を受け止め、「自分としてはいい勉強になった。こういう戦いがアジアでは続いていくので、これを学びに成長していきたい」と前を向いた。
(取材・文 竹内達也)
日本代表DF瀬古歩夢(グラスホッパー)は前半に打撲を負ったDF町田浩樹のアクシデントを受け、ハーフタイム明けから3バックの左で途中出場したが、0-0の後半45分に相手選手に入れ替わられる形で失点シーンに関与。そのままチームは敗れ、悔やみ切れないW杯予選初黒星となった。
失点シーンは相手のスローインが起点だった。日本としてはロングスローを警戒していたが、相手は意表を突いた短いスローを繰り出し、ウイングバックのMF中村敬斗が相手2人をケアする数的不利の状況に。そこに食いついた瀬古がMFエイデン・オニールに入れ替わられた結果、深い位置からのマイナスのクロスをDFアジズ・ベヒッチに沈められた。
そう振り返った瀬古が悔やんだのは、相手のスローインへの準備におけるコミュニケーション不足だ。「あそこで一声かければ全員が自分たちのポジションについてやれたのでそこが反省」。最終ラインは町田に加えてDF渡辺剛も負傷交代していた上、中盤にも途中出場の選手が並ぶ急造布陣のなか、瀬古は「柔軟に自分たちが声をかけて守れなかったのが一つ出た課題。メンバーが変わったなかで、誰がそういう声掛けをするかをもっとやっていかないといけない」と課題と向き合った。
局面の対人対応だけでなく、チームとしてのスキが露呈した失点による敗戦。瀬古は「自分たちがボールを持つ時間が長く、崩せないところがあったなか、後ろがああいう形で失点してしまうと非常に難しいゲームになっていく」と現実を受け止め、「自分としてはいい勉強になった。こういう戦いがアジアでは続いていくので、これを学びに成長していきたい」と前を向いた。
(取材・文 竹内達也)
