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旗艦EVがフルモデルチェンジ

中国のEVメーカー、シャオペン(小鵬汽車、Xpeng)は、高級セダン『P7』の第2世代モデルを発表した。ポルシェのタイカンと競合する高性能モデルとなる。

【画像】洗練性に磨きをかけた中国ブランドの最新世代EV【シャオペンP7の新型と現行型を比較する】 全15枚

同社は最近、欧州でクロスオーバー車のG6を導入し、まもなくミニバンのX9の販売も開始する予定だ。新型P7については「単なるクルマではなく、AI(人工知能)時代のシャオペンの答え」と表現している。


新型シャオペンP7    シャオペン

シャオペンは自らを「AI主導のモビリティ企業」と称し、AIが高級車をどのように進化させていくかを体現したモデルとしてP7を位置づけている。

技術的な詳細は未公開だが、現行モデルのP7は「世界初のAI定義車両」とされ、人間のような高度な自動運転機能と、会話型音声アシスタントと高速演算能力を備えた「スマートコクピット」が特徴だ。

最新世代はこれらの特徴を継承しつつ、さらに高度な機能を導入。中国の高級セダン市場でアバター12、ニオET9、Luxeed S7などと競合する中で、差別化を図るものと見込まれる。

今回公開された画像から、デザイナーのラフィク・フェラグ氏の手によりスタイリングが劇的に進化し、設立11年目を迎える同ブランドの新たな方向性を示していることがわかる。

フェラグ氏は、「この新世代モデルでは、あらゆる角度から人々を驚かせる純電動スポーツセダンを設計することを目指しました。このクルマは、数えきれないほどの改良を経て洗練された、わたし達の夢です。わたしにとって、新型シャオペンP7 は、感情と目的によって形作られた芸術作品です」と述べている。

シャオペンはP7に関する詳細を後日発表する予定だが、中国以外での販売についてはまだ何も明らかにしていない。しかし、英国の輸入業者であるインターナショナル・モーターズはAUTOCARの取材に対して、2028年までに5車種をラインナップし、シャオペンを英国で「ナンバーワンの中国プレミアムEVブランド」に育て上げる計画だと語った。