外為サマリー:株高を手掛かりに149円60銭台を回復
18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円27銭前後と前日に比べて6銭程度のドル高・円安で取引を終えた。良好な米経済指標を手掛かりに一時149円93銭まで上伸したが、米20年債入札の堅調な結果を受けて米長期金利が低下に転じるとドルの上値が重くなった。
きょうまで開かれる日銀金融政策決定会合では政策金利の据え置きが決まる見通しだが、市場の関心は夕方に行われる植田和男総裁の記者会見に移っている様子。今晩には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見が控えていることもあり、模様眺めムードが広がりやすくなっている。ただ、小安く始まった日経平均株価が切り返すとリスク選好的なドル買い・円売りが流入し、午前9時50分過ぎには149円60銭台を回復した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0934ドル前後と前日に比べて横ばい。対円では1ユーロ=163円61銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
