自動車レビューYouTuberが語る！デリカD:5ディーゼルの驚愕のデメリット

YouTuberのばも氏が、自身のチャンネル「ばもろぐフィールドチャンネル」にて「デリカD:5ディーゼルに19万キロ乗って分かったデメリット4選」と題した動画を公開した。動画ではばも氏が、約19万2千キロを7年間かけて走行したデリカD:5ディーゼルの欠点について言及している。

ばも氏はまず、デリカのエンジン音について言及。「デリカの音が気になります。まるでブルドーザーに乗っているように感じます」と、静音性の不足を指摘し、特にドライブスルーでの不便さを例に挙げた。「エンジンを切らないと話ができないシチュエーションに何度も遭遇しています」と、現代の静かな車とは一線を画すデリカの特性を語った。

次に、ばも氏はデリカのターボラグに着目し、「加速がワンテンポ遅い」と評し、交差点での右折時に危険を感じると述べた。「アクセルを踏んでからの遅れが大きく、通行タイミングを逃しがちです」と注意点を示した。

さらに、車高の高さにより「高齢者が乗り降りしづらい」との声も。「電動ステップがあれば良いのですが、この高い車体はある種ワイルドです」とユーモア交じりに語った。

最後に、頻発するリコールについても触れ、「リコールが多いのは安心感につながるが、もう少し製品化過程で何とかしてほしい」と製造側への希望を明かした。

動画の最後には「デリカD:5の魅力を引き続きお伝えしていくので、チャンネル登録とグッドボタンをお願いします」と締めくくったばも氏。視聴者に対し、デリカの特性と向き合い続ける姿勢を示した。