ダウ平均は横ばい ナスダックは大幅高 FOMCへの反応限定的=米国株概況
NY株式7日(NY時間16:20)(日本時間06:20)
ダウ平均 43729.34(-0.59 0.00%)
S&P500 5973.10(+44.06 +0.74%)
ナスダック 19269.46(+286.00 +1.51%)
CME日経平均先物 39750(大証終比:+510 +1.29%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は横ばい。前日のトランプ氏勝利の余波が本日も続いているようだが、さすがにダウ平均は前日に1500ドル超急騰していたことから、上げを一服させていたようだ。一方、IT・ハイテク株は引き続き堅調で、ナスダックはプラス圏での推移が続いている。
トランプ氏の大統領復帰が米企業や金融政策にどのような意味を持つのかを市場も思案している。一部からは「何事もなく選挙結果が出たことで、金融市場は選挙プロセスの長期化を懸念することなく、若干安心することができている」とのコメントも聞かれた。
また、「今後、トランプ政権移行チームからのより詳細な政策案が出てくるにつれ、投資家は今後のさらなるボラティリティに備える必要がある。長期的なポートフォリオをより強固なものにするために、逆にそのボラティリティを利用できるよう準備しておくことが必要」との意見も聞かれた。
目先は下院がまだ勝敗が確定しておらず、共和党がホワイトハウスも上下両院も席巻する、共和党のスウィープになるか注目される。
午後にFOMCの結果が公表。米株式市場の反応は限定的に留まった。予想通りに0.25%ポイントの利下げを発表したが、市場は12月のヒントを探していた。その意味でも声明やパウエル議長の会見に注目していたが、声明文からは「インフレが持続的に2%に向かっているというより大きな確信」という一行が削除され、「雇用の伸びは減速している」との文言も削除された。ただ、「リスクはおおむね均衡」との文言は維持されている。
FRBはインフレ再加速をまだ懸念していないことを示唆しているものの、これまでのように利下げに前向きな雰囲気は後退させている印象もあり、今後はすべてオープンとの姿勢を強調していたようにも思われる。パウエルFRB議長も今後も会合ごとに決定を下す意向を示し、入ってくるデータに柔軟に対応する用意があることを示唆していたのかもしれない。今回のFOMCを受けて短期金融市場でも、12月の利下げ確率が五分五分になっており、今後の利下げペースはより不透明になったようだ。
なお、トランプ氏について議長は、要求されても議長は辞任しない意向を示していた。財政政策やその他については予想通りに具体的な言及を避けている。
配車サービスのリフト<LYFT>が大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、グロスブッキングが予想を上回ったほか、EBITDAも予想を上回った。ガイダンスでも第4四半期のグロスブッキングの見通しが予想を上回っている。新機能「プライス・ロック」が通勤客をより多く獲得していることを示唆した。
化粧品のelfビューティー<ELF>が大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。EBITDAも予想を上回っている。ガイダンスも公表し、25年度通期の見通しを上方修正した。
マーケティングと収益化の支援ソフトを手掛けるアップロビン<APP>が決算を受け急騰。売上高が予想を大きく上回ったほか、1株利益、EBITDAも予想を上回った。第4四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る売上高見通しを示している。機械学習アルゴリズム「AXON」が引き続き改善されたことが今回の好決算の要因。
ダウ平均 43729.34(-0.59 0.00%)
S&P500 5973.10(+44.06 +0.74%)
ナスダック 19269.46(+286.00 +1.51%)
CME日経平均先物 39750(大証終比:+510 +1.29%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は横ばい。前日のトランプ氏勝利の余波が本日も続いているようだが、さすがにダウ平均は前日に1500ドル超急騰していたことから、上げを一服させていたようだ。一方、IT・ハイテク株は引き続き堅調で、ナスダックはプラス圏での推移が続いている。
トランプ氏の大統領復帰が米企業や金融政策にどのような意味を持つのかを市場も思案している。一部からは「何事もなく選挙結果が出たことで、金融市場は選挙プロセスの長期化を懸念することなく、若干安心することができている」とのコメントも聞かれた。
また、「今後、トランプ政権移行チームからのより詳細な政策案が出てくるにつれ、投資家は今後のさらなるボラティリティに備える必要がある。長期的なポートフォリオをより強固なものにするために、逆にそのボラティリティを利用できるよう準備しておくことが必要」との意見も聞かれた。
目先は下院がまだ勝敗が確定しておらず、共和党がホワイトハウスも上下両院も席巻する、共和党のスウィープになるか注目される。
午後にFOMCの結果が公表。米株式市場の反応は限定的に留まった。予想通りに0.25%ポイントの利下げを発表したが、市場は12月のヒントを探していた。その意味でも声明やパウエル議長の会見に注目していたが、声明文からは「インフレが持続的に2%に向かっているというより大きな確信」という一行が削除され、「雇用の伸びは減速している」との文言も削除された。ただ、「リスクはおおむね均衡」との文言は維持されている。
FRBはインフレ再加速をまだ懸念していないことを示唆しているものの、これまでのように利下げに前向きな雰囲気は後退させている印象もあり、今後はすべてオープンとの姿勢を強調していたようにも思われる。パウエルFRB議長も今後も会合ごとに決定を下す意向を示し、入ってくるデータに柔軟に対応する用意があることを示唆していたのかもしれない。今回のFOMCを受けて短期金融市場でも、12月の利下げ確率が五分五分になっており、今後の利下げペースはより不透明になったようだ。
なお、トランプ氏について議長は、要求されても議長は辞任しない意向を示していた。財政政策やその他については予想通りに具体的な言及を避けている。
配車サービスのリフト<LYFT>が大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、グロスブッキングが予想を上回ったほか、EBITDAも予想を上回った。ガイダンスでも第4四半期のグロスブッキングの見通しが予想を上回っている。新機能「プライス・ロック」が通勤客をより多く獲得していることを示唆した。
化粧品のelfビューティー<ELF>が大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。EBITDAも予想を上回っている。ガイダンスも公表し、25年度通期の見通しを上方修正した。
マーケティングと収益化の支援ソフトを手掛けるアップロビン<APP>が決算を受け急騰。売上高が予想を大きく上回ったほか、1株利益、EBITDAも予想を上回った。第4四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る売上高見通しを示している。機械学習アルゴリズム「AXON」が引き続き改善されたことが今回の好決算の要因。
