エバー乗客が台湾に到着 羽田空港で別の旅客機と接触

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(桃園空港中央社)羽田空港の誘導路で10日午前、エバー(長栄)航空とタイ航空の旅客機が接触した。乗客や乗員にけがはなかったが、この影響で滑走路が一時閉鎖された。エバー航空によれば、乗客は10日から11日にかけて台湾に到着した。

エバー航空の旅客機には約190人の乗客が搭乗していた。同社によれば、10日午後、乗客のニーズに合わせて他の便に振り替えるなどして対応。うち140人が乗った便が11日未明、桃園国際空港に到着した。

乗客の男性は、接触が起きた瞬間「飛行機全体が揺れた」と振り返った。その後、機長からのアナウンスで接触について知らされ、ターミナルビルに戻って待機したという。

エバー航空は、管制塔の指示に基づき誘導路で待機していた際、機体後方左の水平尾翼とタイ航空の旅客機の翼の先端部分が接触したと説明。原因の詳細については、関係当局の調査が待たれるとしている。

(呉睿騏/編集:楊千慧)