台湾師範大、富士通と提携 AIで体操選手のトレーニング支援

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(台北中央社)国立台湾師範大は2日、記者会見を開き、台湾富士通との提携について発表した。人工知能(AI)によるシステムを利用し、体操選手のトレーニングを支援するというもので、パフォーマンスの向上やけがの予防に役立てる。

日本から専門家を招いて14日間の技術交流を実施。センサーで選手の骨格の動きを正確に捉え、手足の位置や関節の角度などを即座にデータ化できる。選手や指導者はこれらの情報をトレーニングに取り入れられ、けがの防止にもなる。今後は卓球など他のスポーツにも応用していく。

陳美燕教授は、テクノロジーの助けを借りてトップアスリートたちの競技能力を高めることで、台湾のスポーツ科学産業の発展や国内のスポーツ振興につながればと語った。

(陳至中/編集:楊千慧)