日本から台湾へ出発する団体旅行客。昨年10月13日に成田国際空港で撮影。

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(台北中央社)交通部(交通省)は22日、外国人観光客の呼び込みに向けた計画を策定中だと明らかにした。個人旅行客を対象に5000台湾元(約2万2000円)の消費金がもらえるチャンスを設ける他、旅行会社に対しては台湾への送客1団体ごとに1万〜2万元(約4万4000円〜8万8000円)の奨励金を給付する方針。

台湾は今年の訪台客数の目標を600万人に設定している。交通部は訪台旅行促進計画の策定を進めており、21日に立法院(国会)で可決された新型コロナウイルス後の経済振興に関する特別条例の予算に関連経費を計上した。

同部によれば、王国材(おうこくざい)交通部長(交通相)は個人客の訪台促進、団体客の訪台加速、宿泊施設の安定供給の3つを軸にした戦略を指示。宿泊施設の安定供給に向けた施策では、新たに雇用した客室係や清掃員に一定水準を満たす給与を支払う場合、雇用主に1人当たり毎月5000元の助成金を給付する。

(余暁涵/編集:名切千絵)