台湾、国産茶に生産情報表示義務付けへ 23年生産分から

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(台北中央社)台湾で2023年1月1日以降に生産される国産茶葉に対し、生産に関する情報の表示が義務付けられる。行政院(内閣)農業委員会農糧署は、信頼性向上と品質や茶農家、消費者の権益を守り、輸入茶を国産茶と偽って販売されることを防ぐためだと説明している。

同署によると、生産地を台湾とする茶葉は全て、生産者情報や生産履歴が確認できるQRコードや生産履歴、有機栽培された商品にだけ使うことができる有機マークのいずれかの表示が必要だという。

また衛生福利部(保健省)食品薬物管理署では、コンビニやドリンクスタンド、ファストフード店などで提供されるカフェインを含む飲料についても、来年1月1日からカフェイン含有量の表示を義務付ける。

消費者のカフェイン過剰摂取を防止するためで、含有量に応じたマークや含有量が確認できるQRコードの表示を求める方針。違反者には最高400万台湾元(約1735万円)の過料が科されるとしている。

(沈佩瑤、楊淑閔/編集:齊藤啓介)