日本食文化の普及に寄与 林定三氏に旭日双光章を伝達/台湾
林氏は2005年から日本産米や果物、加工食品などの台湾への輸入販売を開始。台湾各地のデパートで日本産農林水産物の物産展を積極的に開催した。やまがた特命観光・つや姫大使や食材王国みやぎ大使、やまなし大使、島根県雲南市PR大使も務め、日本各地の農林水産物や食品の台湾向け輸出を支援してきた。台湾の各産地と日本の消費者を結び付け、台湾のコメやパイナップルを日本に輸出する取り組みも進めている。
また、林氏が日本の複数の地方自治体からPR大使を依頼されていることにも触れ、「各産地の生産者や自治体関係者との間で培われた信頼関係がなせる技」だとたたえた。林氏がこれまで台湾で築き上げてきた日本産食品への信頼と日本食文化への理解を土台とし、日台の友好と友情がますます深まることを願った。
林氏は受章のあいさつで、旭日双光章の受章は「光栄」だと喜びを示した上で、今回の受章を励みに、日本と台湾それぞれの農林水産物の普及を通じた食文化の交流に加え、林氏が現在取り組むスマート農業の発展に貢献できるよう、よりいっそう努力していくと述べた。
(編集:名切千絵)
