英国発「食のオスカー」、苗栗の東方美人茶が三つ星/台湾
英国発「食のオスカー」、苗栗の東方美人茶が三つ星/台湾
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(苗栗中央社)中部・苗栗県で台湾茶を製造する張家斉さんの東方美人茶が英国発の食品の国際大会「グレート・テイスト・アワード」で、最高賞の三つ星に輝いた。張さんは12日、中央社の取材に応じ、今後も精進し続け、台湾茶産業を発展させていきたいと語った。
グレート・テイスト・アワードは英国の高級食品組合が主催する大会で、「食のオスカー」とも称される。毎年1万点以上の申し込みがあり、三つ星を獲得できるのは全体の2%未満だという。張さんは昨年も別の東方美人茶2点で三つ星を獲得しており、2年連続3つ星の快挙となった。
張さんが今年出品したのは新たに開発した東方美人茶。収穫した茶葉の焙煎(ばいせん)では温度と湿度をコントロールする技術を活用。昨年、三つ星を受賞した2種よりさらに香り高いものになったという。審査員からは伝統的な蜜の香りに加え、シャンパンやバラ、モモ、マスカットなど豊かな風味が感じられると称賛された。
ビクトリア女王も愛したとされる東方美人茶。張さんは自身が生み出した東方美人茶に「クイーンズガーデン」と名付け、亡くなったエリザベス女王に敬意を表したいと話した。
(管瑞平/編集:楊千慧)
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