Z世代の平成リバイバルブームは少女マンガにも!? 調査結果発表!
6・ブックライブ「書店員えい子」より総評
・平成少女マンガ読むきっかけは舞台化や周年など
今回の調査結果で出た「最近読んだ平成少女マンガ」のランキングをみてみると、近年舞台化やアニメ化されて話題になった作品(『桜蘭高校ホスト部』、『フルーツバスケット』)や、作品の周年記念でプロモーションが展開されていた作品(『カードキャプターさくら』)が多くランクインしており、日常生活で平成少女マンガの情報に触れ、読み返すパターンが多いということが分かりました。 昨今は音楽やファッションなど、Z世代を中心に様々な分野で平成カルチャーが盛り上がっていますが、その影響で平成少女マンガをリバイバル的にメディア化することも増えてきたのかもしれません。そういったタッチポイントが増えたことにより、特に若年層においても平成少女マンガが受け入れられてきているように感じます。
『花より男子』『君に届け』など、平成ならではの「恋愛」をテーマとした作品もランクインしておりますが、意外だったのが『カードキャプターさくら』『ちはやふる』など、「恋愛」もありながらアクションや競技をテーマとした作品も多かった点です。特に、リアルタイムで平成少女マンガを読んでいた層は、少女だった当時は少し難しく感じていたような作品や、大人っぽいと感じていた作品を、いまでも好んで読み返すことが多いようです。平成少女マンガは、これから初めて読む若年層にとっては今ブームである「平成」の空気感を感じ取ることができますし、リアルタイム世代にとっては昔を懐かしんだり、当時を思い出したりすることができるという魅力がありますので、ぜひ読んでみてください。
【ブックライブ「書店員えい子」プロフィール】
総合電子書籍ストア「ブックライブ」で働く書店員歴12年目のベテラン。女性マンガのエキスパートであり、同世代女性の悩みに寄り添うマンガのレコメンドが得意。
【調査概要】
・調査機関:総合電子書籍ストア「ブックライブ」
・調査タイトル:平成少女マンガに関する意識調査
・調査対象:過去半年以内にマンガジャンルの作品を購入したブックライブ会員
・有効回答数:2858人
・調査方法:ブックライブ会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答
・調査時期:2022年7月22日〜7月24日
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