東京で初公演された台湾の伝統人形芸能、布袋戯「劈山救母」

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(東京中央社)東京都内で3日夜、台湾と日本の伝統人形劇の劇団がコラボレーションした作品が初公演を迎えた。上演されたのは台湾の伝統人形芸能「布袋戯」(ポテヒ)の「劈山救母」。台北駐日経済文化代表処の謝長廷(しゃちょうてい)代表(大使に相当)は、同作が無形文化財として残り台日友好の証しとなることに期待を寄せた。

布袋戯の劇団「台北木偶劇団」と、江戸時代から続く「江戸糸あやつり人形 結城座」による共同公演。演出家で劇作家の佐藤信氏が監督を務めた。

台北駐日経済文化代表処台湾文化センターは、「台湾の伝統芸能の言葉と文化の壁を突破し、イノベーションとジャンルを超越したパフォーマンス」だとしている。東京都杉並区の「座・高円寺」で4日午後にも上演された。

同センターではこの公演に合わせ、企画展も開催。布袋戯の魅力や歴史を紹介している。同展は来月13日まで。

(楊明珠/編集:楊千慧)